見出し画像

いちファンの感想

えっとな、えっとな。

これはもう俺の趣味の感覚の話。

ただの感想。

俺は別に歌がうまくもないし、経験もないし、正解かどうかもわからない。

参考までに聞いてくれればありがたい。



まずは自分の体と声帯の形やバランスを知ることが大事。

今までの仕事柄、こう、母性性が大事じゃん?

ってことはエネルギーの流れも体の構造も自分の内側にお腹に向かってすい込むような使い方になってるんだよ。

抱え込む、包み込む。

数字でいうなら6だし、前半後半でいうなら明らかに後半型。

姿勢でいうなら直立より猫背、なで肩。

だから声帯を震わせる時に腰から上のお腹周りをメインで使っている。


で、これを理解した上で全身を使って歌う練習をするんだ。

仕事を辞めて包み込むものがなくなってくると、まず自分の重心の位置が変わってくる。

と思う。

カラダのバランスのメンテナンスの基礎のやり方があるだろ?

あれあれ、あれでもっかい自分の体を整え直すんだよ。

そしたら、今まで抱え込むのに中心位置から後方に下げてた重心が中心に戻ってくる。

そしたら背骨のバランスもまっすぐなって自分の姿勢がより垂直になってくる。

これだけでも声帯の使い方は変わってくると思う。

で、だ。

次にもし俺が君ならお腹で歌うのをやめる。

ここばっかりのエネルギーの使い方だと自分が伸びたい時にきれいに伸びれない。

ちょっと力んでしまう。

あと、後半になってきた時に、なんていうんだろうな、声帯が球体だとしたら、球体の中にもう一つ球体を作ってそこだけで歌ってるような感じになる。

これはものすごく惜しい。

才能の出し惜しみだ。

球体全部を使う、全身を使う。

そうすれば聞いてる方はとんでもなく鳥肌が立つような声になる。

絶対になる。

俺は確信している。



後は経験、人生経験。

自分が本当に伸び伸び人生を過ごした経験があまりないんだろう。

そういうのも全部声に出る。

人の目を気にせず心いくまでのんびりするのもいいかもしれない。



俺なら、下半身、腰から下。

ここのエネルギーの使い方がポイントだと俺は思う。

ここが使えるようになれば上半身ももっとしなやかになり、全身で歌えるようになる。

そうやって、中心軸も強くなる。

浮きすぎず下がりすぎず、しっかりと根を張って土台を作ることができたなら、自分が声を伸ばしたい時に力まずに伸ばせられる。

と思う。

これだけでもだいぶ違うと思う。

ねじりに関して言えば、お腹だけでちっちゃくねじってたところが全身でねじれるようになる。

体全身で歌えるようになって、かつ、体の軸を適切な位置にメンテナンスすれば、より歌うのが楽しくなる。はず。


俺、素人やけど。

偉そうに聞こえたらごめんね!


応援してるよ!

いつも!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?