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DM真面目対戦 Part1 vsえーしー

流れ+挨拶



「真剣勝負という名の対戦しませんか?」



謎の私の言葉から始まった真面目な対戦。

2021年12月16日に提案し、12月26日に対戦が行われました。

どうもこんにちは。

狩人と名乗りたくなくなってきた人です。


今回はえーしーさん(TwitterID→@Eshi0303)とデュエマで対戦を行った時のことを書こうと思います。

色々書きたいことがあるので

①ルールの説明

②環境読み

③デッキ決め

④デッキ構築

⑤対戦当日

の5つに分けて書いていこうと思います。


1.ルール説明

3つデッキを用意し、勝ち抜き戦形式を取りました。

例)こちらのデッキ3つをそれぞれA.B.C、相手のデッキをそれぞれD.E.Fと仮定する。

最初にAvsDを行う。Aが負けた場合、相手はそのままDを次の試合で使い、こちらはBかCのデッキを使う。
Bも負けた場合Cを使い、Cも負けた場合は敗北となる


ルール説明終わっちゃった…



2.環境読み

とりあえず最初は当時強いと思っていたデッキをあげてみました。

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なんか多分こんな感じだと思います。青単スコーラーや赤黒邪王門等も今思うと強いデッキだと思われ………


・・・・・



あれ?新弾18日に発売するんですか?!



…………笑


新弾強いのあったらどーすんねん…とか思いながらカードリストを見てみて強そうと思ったカードを環境に入りそうか、もしくは既存のデッキに入るかを考えました

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大体こんな感じだと感じ、これにより強化されるデッキタイプは5c、シータrx等だと予想しました。

もしも新規として環境レベルのデッキが組まれるのであれば、【モモキングJO】もしくは【バラギアラ〈ヴェロキボアロ.Star〉】の2つと感じました。



3.デッキ決め

2で見てみた環境を踏まえた上で私は

(赤単我我我)(墓地退化)(シータrx)(5c天門)

の4つからデッキを選ぶことにしました。今回は3つデッキを持っていけるので、それぞれ明確に有利不利が分かれ、(赤単なら受けに弱いがそれ以外には強い等)尚且つ私が使い慣れてるor使えるデッキを選びました。


しかし何か変化が欲しく、相手がえーしーさんなので多分変なの1つは持ってくると思ったので、環境外のデッキに対して対抗できるようにこちらも環境外のデッキをぶつけたくなりました(?)


そこで、ジョー星の殿堂により革命チェンジや侵略等の文明を必要とするカードに人権が戻ったことや、龍装チュリス殿堂により3t閃がほぼ無くなったことにより、環境の中速化が起きていると読みました。(それでも最速4〜5killが多い)

中速の環境で強かったデッキタイプを探していたところ、私を大会に出るきっかけを与えてくれた夏のセミ、アナカラーデッドダムドが検索にヒットしました。

使うしか…ないですね!!!

しかしながら環境に赤単がいる関係上、無視したらダムドは轢き殺されて死ぬだけです。なので赤単に有利を取れるデッキを持っていかなくてはならなくなりました。


そうなると(ダムド)(5c天門)で3つのうち2つが埋まります。

この2つだと盤面処理はダムドができる。受けは天門ができる。ということであと1つデッキはなんでもよくなりました。

とすると、やることは一つ。

デッキパワーで押し潰す

はい。RXの出番です。アルモモだけでなくバラギアラも手に入れたんです。有利不利を考えない時のデッキパワーで言えば負けません。よし。決まりだ!!

(シータRX)(5c天門)(ダムド)

の3つになりました。あとは構築を考えるだけです。



4.デッキ構築

5c天門。こいつはすぐに決まりました。だってヴォルゼオス入れない理由ないし入れるなら確定枠だけで↓

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そこに2コストのブーストはReライフより地龍神の方が後半腐らず、多色であるデメリットもこのデッキなら獅子王を使うので逆にメリットにもなるということで優先しての採用。

(初動8投は流石に怖いですが速度が速い相手は盾に埋まっていることを願うのでこちらが事故してもあまり関係なく、遅い相手はメイプルでハンデスすることでテンポをとっていくことを狙えばいいやの考え)

さらにデドダムを置物にせず除去札として使えたり、ベンから侵略して盾を増やすテクニックを持つデッドダムド。(完全な受けデッキなので除去や盾追加のカードは入れておきたい)

これだと受けなのに手札増やすカードが無いと話にならないので、ヴォルゼオスを探しに行きつつササゲールでもしかしたら軽減もできるアクアン。

これらを入れて↓

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色々枚数調整するだけで↓

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(並べ方きもすぎるけどvolzeosが3枚1セットのせいで…)

単色少なくね?という印象を受けますがvolzeosが実質単色なので15枚ある計算です。

トリガーは11枚あるので大体盾に1枚は埋まっているかなという感じ



次にシータRXですね。これは既存の構築を色々いじったりして一旦見てみた結果↓

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一見良さそうにみえますが、墓地ソースを見るために入れたツネキンがピンポイントメタなのにも関わらず、この枚数では巨大墓地と対面しても引ききれないという問題。更には栄光やメンデルのハズレになるためノイズにすらなっており、他の対面では多色が邪魔になっていて抜く候補第一位でした。(除去ではあるがそれはカツキングでもできる仕事であるためデメリットと比較すると釣り合っていない)

そこで、ツネキン以外でこのデッキに入り、墓地を見るにはどうすればよいか考えた結果(できれば単色が良い)


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これしかない。と判断しました。これに変えることのメリットとしては墓地以外の対面で活躍すること。赤マナとして置けるので2tメンデルを狙いやすくなること。単色であること。と3つありました。

しかしこれに変えてしまうと上にあげたとうり墓地を見づらくなりますが、そもそもこのデッキの役割はパワーで相手を押し潰すことなので問題ないと判断しました。結果↓

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なんか…1勝はしてくれそうな構築にできたと思います。


最後にダムドです。

これが一番苦労しました。

まずはアドバンスのダムドを参考にしましたが、GRからの手札補充やハンデスなどを考慮されている構築なのであまり参考にならなかったです。

そこでGRの天啓やサザンでリソースを稼いでいた枠のために、ハンドリソースを確保しつつマナを伸ばせるウマキンを増やしてあげたり、カットやオーラのハンデス枠にベラドンナを採用してあげたりしてこうなりました。↓

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正直カードの代替え案を出すのに苦労したので一番大変な割に書くことがない悲しみのデッキです。正直最初からオリジナルの構築を探してそこから改造するのが良かったと今では思います。



5.当日の対戦

はい…

まさかの当日になってベラドンナが2枚、レッドギラゾーンも2枚しか用意できてないことが発覚する事件が発生しました……

ということで急遽変更したデッキがこちら↓

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ベラドンナの初動の枠として見て、退化に悪あがきできるようにお清めを。

レッドギラを同じカラーでなおかつフィニッシャーになれるVol-Val-8を。

頼む…このミスが響かないでくれ…



1戦目 シータRXvsナーガstar

アツトでナーガstarを落とされたことでデッキが確定。

?!?!ナーガ?!?!

思考がバグりました。

とりあえずナーガstar着地が相手の目指す先と判断。

栄光をプレイしてマナを伸ばします。

次のターンにアルモモ立てよう。

相手のトリガーはクロックが見えてるから、クロックかクロック蘇生できるヴァイモデルorスパイナーだろうからトリガーで除去はこない。

さらに一体目タップして出てくるからナーガは出てすぐ殴れない。ナーガ+なんか出すなら多分2コストクリーチャーが一番低いだろうから7マナかかる。

アルモモ立てて殴ろ〜

と呑気に考えていたところに



返しの相手のターン「解体事変」

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なぁにこれぇ

アルモモかキャンベロ抜かれるかなぁ…

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ガイアッシュを抜かれました。

よし!アルモモで凸るぞ!!!

うおおお3てーーーん!!!!!!


えし「湧水」

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なぁにこれぇ

なんか白の呪文のくせしてナーガ蘇生してきたんだけど…

え?次のターンからナーガ無限攻撃で終わりやん

1戦目 負け

はい。浅すぎました。

ナーガの構築知らなすぎて知らん呪文があったといっても本当にアルモモがきついならアルモモ落とすだろうし、そもそもキャンベロ進化が安全なのでありえないプレイでしたね。


2戦目 5c天門vsナーガstar

負け。

まあね。マニフェストの進化パワーでブロックされない選ばれないつけられたら勝てん。

今冷静に考えたらありえないデッキ選択。勝てない対面なのは分かりきっていたのでワンチャン拾いにいくために3戦目使ったデッキ使うべきでした。



3戦目 ダムドvsナーガstar

勝ち。

盤面処理が大事なため、マナ色としても優秀なデッドダムドですが盤面処理に必要なマナリソースを減らしてしまう為なるべくマナに置かないようにしたり。

同じ理由でヴェルデもマナに置かないよう意識。

もうここらへん負けたと思ってプレイしてたので詳しく覚えてません。なんか盤面処理しまくってた覚えがあります。あとは踏んでも大丈夫なように慎重に殴ったり…


4戦目 ダムドvs5c

間に合わないのは理解していた為デッキ判明時点で手札確保よりマナを伸ばすことを意識しつつ、ヴェルデはヴォルゼオス攻撃時全ハンデスされてしまう為マナに置くことを意識。

想定通り間に合わずヴォルゼオス着地。


盤面処理よりゲームを早急に終わらせるためか盤面処理せずにヴォルゼオスで殴られる。もなんとか受けきり、マナに逃しておいたヴェルデや残った盤面からダムドが反復横跳びして相手のヴォルゼオス破壊。

落ち着いてシャッフで刺さりそうな数字を宣言しながら攻撃し続ける。

勝ち

5戦目 ダムドvs赤青我我我

負け

速さこそ正義でした。

てゆかダムドが環境から消えた理由やし無理やろ

結果→2-3で負け!!!

よく2タテされた後に2タテしたと思う。


準備期間中に新弾発売したり大変だったけど楽しかったです!!

私の無茶振りに付き合ってくれたえーしーにカンシャ!

GG!!!




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