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所詮ヲタク、されどヲタク

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。

いつも大変お世話になっております
モチです。

中には初めましての方もいるのでしょうか。

誰がこれを読んでいるのかは分かりませんが
これは今、巷で話題の““初乗車ブログ””に感化されたヲタクが
拙い日本語で愛を語る、ただの独り言です。

あたたかい目でご覧ください。

お前のその語り口調好きじゃねぇって方は
速やかにブラウザバックすることをお勧めいたします。

この先、少々荒れた道を突き進みますので
モチ電にご乗車の方はシートベルトではなく、救命胴衣を着用してお進みくださいね。いつでも脱出できるように。



正直、衝動的に筆を取った、いや、スマホを手に取ったみたいなところがあるので
何を書くかはあまり決めていません。


ただ、noteの新規登録をしながら
超特急を知った時のことや
タクちゃんを好きになった時のことを思い出すと
歪んだ感情に苛まれる自分があまりにも滑稽で面白かったので
それらをおもひでぽろぽろしながら
ちゃんとハマってるぞ、と
またヲタクやってるぞ、と
ちなみに今めっちゃ幸せだぞ、と
イェーイ!って叫びながら、幼き彼女の持つからっぽのグラスに並々とビールを注ぎに行きたいと思っています。
(お酒は20歳になってから)


出会いは友人の勧めでした。

読んでるー!?ねー!?沼に蹴落としてくれてありがとうねーーーー!!!!!!!!!?

感謝してもしきれない、衝撃の出会いはBody Rockでした。


あの時どう感じたとか、どんなことを思ったとか
もう鮮明には覚えてないのですが、言わずもがな。とても魅了されました。

昔からああいう“本能”を刺激される曲が大好きだったので、己の“ヲタク魂”に火がついた瞬間だったんだと思います。

そして初めてタクちゃんを見た感想は


““この人にはハマりたくない””


心の底から出た本音でした。
盛ってないです。ガチな本音です。

不審がられて当然っちゃ当然なんですが
実はこんなストーリーがありまして。



時は遡ること約10年以上前
私は、少し前まで某界隈のトップアイドルだったとあるグループのファンでした。

そして私の担当は、釣りと絵が大好きなあの人でした。


それはもう、己の全青春を捧げたと言っても過言ではないぐらいで
関西の実家から、そして当時は学生だった身分の私が北海道までフライトするほどの熱量でした。

もちろんお金は全て両親持ち。
あの頃のお金が戻ってきてほしいとは思いませんが、決して裕福ではなかった(だからといって超貧乏な訳でもなくごくごく一般家庭)ので
社会人の今、当時の我が家の銀行口座が恐ろしいです。

あ、今も。そう今この瞬間も恐ろしいんですけどね。
(学習しないヲタク、ここに参上)


とまあ、本気で彼らが大好きでしたし、本気で彼を愛してました。

なのに呆気なく降りたんです。
スーッと。フェードアウトしたんです。

理由としてはいくつかあって
年齢に現実を見たことや一生遠い座席、もらえる気がしないレスに毎回似たような女との熱愛。

口が悪くてごめんなさい。でもこれが本音。
全てが重なって、飽きてしまいました。

プロ意識がないだのなんだのって責め立てるつもりは全くなく、むしろ人間なんだからそれが当たり前なんじゃない?と思ってたタイプのヲタクでしたが

それでもダメージを喰らうのがヲタクであって。

もうこれ以上傷つきたくない、と
自分の中に生まれる矛盾と向き合うのに疲れてしまい、降りてしまいました。


それがどう超特急と繋がるんだよって話なんですけど
タクちゃんを一目見た時、通ずる何かを感じたんです。

恐らくそれは、
顔が似てるとか(似てないし)
雰囲気が似てるとか(似てないし)
パフォーマンスが似てるとか(唯一無二)
そんなただの外面に対して言ってる訳ではなく

好きになったらダメージを喰らうかもしれない
という、ほぼ被害妄想のような勝手なイメージが原因でした。

だから““ハマりたくない””
どちらかというと““傷つきたくない””が近いかな。
そう思っていました。



いや、重すぎワロタ

最近やっと気づきました。私かなり重いヲタクです。
(気づくのおっそ〜〜〜〜〜)

更に言うとしぬほど天邪鬼。
周りがAって言うとBの方が良くね?と思うし
B派が増えるとしれっとAに手を出してしまう

そんな女です。


…話、脱線しすぎじゃない?これも特技です。

なんの話だっけ。あ、そう、タクちゃんに対する第一印象。



そんなに拒否してたのにじゃあなんで8号車になったの?と思いますよね。

常にノリと勢いで生きてるため、記憶力が新生児レベルなのですが
シンプルに、傷つけられたとしても愛したい、と思ったからなんだと思います。

タクちゃんの人柄やパフォーマンスに魅せられ、気がついたら虜になっていました。



いま現在、傷つけられるどころか、大きな愛に包まれながらヲタクという人生を生きています。

“推す”選択をしてくれたあの時の私に言いたい。

今めっちゃ幸せやで ☆〜(ゝ。∂)
落ちてくれて、ありがとな ☆〜(ゝ。∂)



それから、動画や画像を漁ったり
ファンクラブに入ったりなどなど
よくある新規ルートを通って今に至る訳ですが。

タクちゃんを好きになった理由はいくつかありまして
その中から何個かピックアップして、少し語ってみようかなと思います。


まずは顔。
今まで出会った推しの中でダントツでタイプ。

友達とか同期とか、それこそ母親とかに
「タクちゃんのどこが好きなの?」
と聞かれたとき、120%““顔””と答えてます。

勿論それ以外の魅力も溢れんばかりにありますが
脊髄反射で答えちゃうんですよね。(だったら仕方ない)(自分で言うか)


“それ以外”の部分っていうと語弊がありますが
顔じゃない部分でいうと、私はタクちゃんの在り方が好きです。

YouTubeにあがっている動画やTwitterで仕入れた情報など
いろんなコンテンツからタクちゃんを知る度に
「タクちゃんは自分の思うままに生きてほしい」と
思ってしまいます。

捉え方によってはそんなのエゴだろって思われるだろうけど
押し付けてるつもりはないし
彼が生きていく中で考えが変わったり感化されたりする瞬間って
それはそれはとても素晴らしいことだと思っているので
そういう過程も含めて丸ごと愛したい、って意味なんですよね。


…もっと私のこのクソデカ感情に合ういい言葉があると思うんだけど、能がないんです。ニホンゴムズカシイ。


そして、忘れてはいけないタクちゃんの男らしくてアツいハート。

神奈川フープラ3日目に交わした右拳
私のツイートを見てる人は知ってると思いますが
右手を見る度に涙が出るんです。
そんなことってあるの?ってぐらいにポロポロと。

つい先日、本当に最近のこと。
自分の欠点にどうしようもないぐらい落ち込んだ時があって
いつもは超絶プラス思考の人間が
あぁ、人ってこうやって落ちるんだ、と思った程だったのですが
仕事の休憩中にいつも通り彼らの動画を見て
ハッ、と自分の右手を見たんです。


そしたらまるでアニメの回想シーンみたいに

「味方だから、どこまでも応援してるから」

って声が聞こえたんです。


実際に挨拶で言ってた言葉とは少し異なりますが

あ、私1人じゃないじゃん

超特急がいるじゃん
タクちゃんがいるじゃん

と思えたことに、すごく救われたんです。

ヲタクという人生を歩んできて
未だかつてこんなに推しに救われたことってなかったから
「重すぎワロタ」
とニヒルな笑みを見せるダークサイドなモチと
「めちゃくちゃ素敵…」
と目をキラキラ輝かせるライトサイドなモチが共存していて

フハ、と吹き出しました。

なーんだ、別に大丈夫じゃん、って
一瞬にして心も体も軽くなったんです。

あれは深夜3時ごろかな
タクちゃんの心にありがとう、愛してるよと語りかけました。
夢に出てきたかな。
ごめんね。


さあ、ここまでつらつらと愛(なのかどうか分からない得体の知れない何か)を語ってきましたが
自分で読み返してみてちょっと矛盾を感じた部分があったので
それについて触れたら、このnoteを終えようと思います。


それは元担くんの話をしてた時のこれ

__““理由としてはいくつかあって
年齢に現実を見たことや一生遠い座席、もらえる気がしないレスに毎回似たような女との熱愛。””

…こんなのどの界隈でヲタクしてても思うことじゃん、と。(笑)
それで考えてみたんです。フープラ入った時どう思ったかなって

ありがたいことに今回のツアーはアリーナ席にご縁がありまして、神奈川最終日の3日目に初スタンド席を経験したのですが

そりゃ初日や2日目よりは遠いし
メンバーの細かいイチャつきとかは双眼鏡なしでは見えないし
(私の場合見ててもすぐに忘れてしまう)
発車ベルが鳴り響くまで、どこかちょっと寂しい気持ちでした。


だけど、始まるとそんなことは忘れてて

ペンライトの海(カイじゃないです、うみです)に圧倒されました。

8号車さんのペンライト芸はライブ円盤で鑑賞済みだったので、もうとっくに見慣れてた気分になっていましたが
タレントたちと同じく、生で見るのとは訳が違いました。
圧巻。絶句。そして涙。(すぐ泣くじゃん)

元担くんの時は毎回ほぼスタンド上段だったのでペンライトの海には見慣れていましたが
ここだけの話、ペンライトに感動したのは超特急が初めてでした。

わからない、もしかしたらこれは既にアリーナ席に入れたゆえの余裕かもしれない、

もしそうだとしても、あの経験は私にとってかなり貴重なものだったので
これから先、一生忘れない景色だと思います。


もらえる気がしないレス、に関しては
ヲタクをしてる以上、その生涯終えるまでついて回る課題だと思っているんですが

彼らがレスに対して重要視してないので、大丈夫だと思ってます。
でも、もらえるに越したことはないよね。
誰だって欲しいものです。お金と一緒。(金と並べるな)


熱愛に関しては……まあうん
そりゃあ、そばに身も心も満たしてくれる存在がいれば推しも幸せだと思うので。
(地を這いながら血を吐くヲタクの絵文字)

この件に関しては、今のところ正解も不正解もないので
どっかの大学の偉い教授が解明してくれるまで、一旦保留です。


推しの幸せが必ずしも私たちの幸せであることはないけれど
それでも推しには幸せになって欲しいし、私たちも幸せになりたい。


やっぱり早いとこいい旦那見つけて結婚したいな。


…リアルの私生活は別として、私にとって最後のパートナー(推し)がタクちゃんであればいいなと思っています。
(なんて言いつつもヲタクは常に今がNo.1なので、これから先どんな展開が待っているかは分かりませんけども)


今を生きるヲタクは、今日も
超特急から愛をもらって
タクちゃんから愛をもらって
私たちの愛はちゃんと届いてるかな?と不安になりつつも
トキメキがもらえないドボンに臆せず
スタダ便の送料にも臆せず
当たらないサイン入りの生写真にも臆せず
突然発表されたコント超特急 第2弾の急すぎる抽選締め切りにも臆せず
私らしく、応援していきたいなと思います。


ここまで読んでくださった方、ぜひ私とお友達になってください。
もうすでに友達だよって方は、結婚してください。

前向きに検討よろしくお願いします。


モチ蔵 長すぎる心の俳句
(マジで何これ?)

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