謎アセン供養3rd

ランクマッチ3rdシーズンも佳境に入ってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
謎アセンを作り続けた私もようやくちょっとだけ本気で向き合えるアセンを見つけた所存でございます。

そんなことは置いておいて、いつものようにアホな謎アセンの供養を済ませておきます



エツKRSV

LRBが乗るのならKRSVも乗るのでは?と思い試したアセン。
ちなみにWLTライフルも試したがあまりの火力不足で頓挫している。
当初はエツRB同様に盾を積んでいたが、KRSVクールダウン中にやることがなさすぎたので軽レザショを積む形に変更した。

火力に関しては申し分がなく、150ジェネのKRSVの2段階チャージからスタッガーさせて軽レザショのチャージショットをねじ込む。
クールダウン中はエツ軽レザショとして誤魔化したり逃げたりして時間を稼ぐ。
軽量機はKRSVの2段チャージで即スタッガーするためPAが間に合わないと軽レザショのチャージショットで10割コンボが成立する。
PAが間に合ってもエツジン+軽レザショで後詰めも問題ない。
中2は削れても7割程度にはなるが相当有利状況に変わりはない。

問題はKRSVを外してしまった場合と重量機全般と盾持ち。
EN供給を無理しているのでKRSVチャージ中はENが回復しない。
つまりチャージショットのフェイントをしても本命が当たらないと有利が全く取れない、フェイントしているうちに距離を離されて終わりである。
重量機は倒し切るまでにチャージショットが3発必要になる、つまりクールダウンの20秒は最低でも無防備で過ごさなければならない。
初めの10秒はPAが張られるので軽レザショで誤魔化せるが、次の10秒は軽レザショのチャージショットを入れているので5秒間は軽レザショもクールダウン中である。
3発目を撃つまでに生き残れなかったり、1発でも外すと絶望的な状況に追い込まれる。
何よりも厳しいのが盾持ち。
張りっぱなしにされるだけでKRSVの火力が半減であり、これでスタッガー取ることに命を懸けているので防がれた瞬間に圧力がなくなり攻め込まれて撃沈だった。

軽量機にフェイント絡めてチャージを当てる瞬間だけが最高に楽しい機体だった。

RE:天使砲重4

以前に3ミサ型で試していた天使砲搭載重4を再考したもの。
正直に言えばバンディットタンクを自分でも使いたかったが、全く使えずに棺桶同然だったので重4でデチューン版でも作れないかと思い作ったもの。

これまで私が作ってきた重4の中ではまだ強い方で、特に軽4に対して強く出られる。
コーラルミサイルを流しながら、それを守るようにABすると軽4側はコーラルミサイルの回避挙動を取ることができない。
すると子弾に当たり続けるか無理を承知で近づいて回避するかとなる。
子弾に当たる選択肢を取るとスタッガーとダメージが蓄積するのでレザショのCSで滞空しながら通常撃ちで削ったり天使砲の半チャ撃ちで決めに行くことも視野に入る。
無理に近づいてきたら天使砲をヨーヨーを体で受けながらねじ込む。

軽2対面でも概ね似たような動きで取ることが可能であり、天使砲の高火力のおかげでダメージレースになる対面であれば取ることもできる。

重4の例に漏れず、LRBや重ショといった対面にかなり厳しい立ち回りを強いられる。
特に重2重ショ、PBT対面は懐に潜りこまれると天使砲の回転率が悪いことも相まって迎撃が間に合わずに撃沈する。
あとネタがバレると有利と思っていた対面でも大体無理。
初見殺し性能は高いと思うが2度目が通じる相手は少なかった。

軽量ガチャ機

ガチャ機は重量相手に理不尽な強さを発揮するものの軽量相手に為すすべがないことから環境には少なく、地雷アセンとして恐れられている。
それなら自分が軽量機になれば最強なのでは?と思い試したアセン。

これを思いついた時は天才かと思ったが、私はガチャ機の強みを見失っていたようだ。
重量ガチャ機がボタンを押しているだけで重量機に勝てるのはダメージレースもスタッガーレースも優位に進められるため。
概ねレッドシフトが相手の攻撃よりも多くのダメージとスタッガーを稼いでくれるためであり、それをガチャで連打出来るから強いわけである。
それでは中量ガチャ機ならどうなるかというと、相手の攻撃が相応に痛くなるので先にスタッガーを取られたりダメージ負けしたりする(実体験)
押すところは押して引くところは引く立ち回りが出来ないと有利なはずの重量機に勝てない。

では本題の軽量ガチャ機はどうだったと思いますか?
こんな装甲で重ショだのLRBだのに突っ込んでいって撃ち勝てると思いますか?
128ジェネの復元待ち時間は軽量機にとって長すぎると思いませんか?
もちろん無理でした。

軽量機だから回避しながら刺せばいいだろ!と思うかもしれないが、強みであるはずのレッドシフトが曲者で、自分が回避しながら当てるには弾速が足りない。
軽量化のためにLRBでなくプラズマライフルを採用しているので、より一層当てる武装がない。

ちなみに軽量機にはもっと弾が当たらない。
ランセツだのハリスだのエツジンだのが垂れ流される中ABしてようやくレッドシフトが一発当たったあたりでスタッガーする、もちろん負ける。
自分が軽量機になれば軽量を見られるというのは甘い考えであった。

あまりに悲惨すぎたため、もはや記憶から消えており勝てた対面が思い出せない。
何かの間違いで真似をしようとするなら中量ガチャ機を一度試してから軽量ガチャ機を試すことをお勧めします。


軽2ガチャ機は悲惨な結果に終わりましたが、軽2半ガチャ機に切り替えた途端にこれまでの経験も合わさって強いアセンに仕上がり、現在研究している最中でございます。
ネタにしかならないアセン開発だと思っていたら意外なところに掘り出し物があるものですね。

こんな記事に目を通して頂きありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?