第4回謎アセン供養
皆様、ランクマッチシーズン3もお疲れさまでした。
今回は最後の1週間にスクトゥム軽4を集中的に使い、なんとかドミナントラインに残ることが出来ました。
軽2半ガチャ機でリダボを目指したものの1900にすら到達できず心が折れてしまった末に色んな経緯から使い始めた機体でしたが、アセンが強すぎて今期もリダボを達成することが出来ました。
軽2半ガチャ機もスクトゥム軽4も思い入れが出来たのでいつか個別記事を書きたいところです。
そんなことはさておいて、いつもの謎アセン供養です
スクトゥム半ガチャ機
スクトゥム軽4を使うきっかけとなったアセン。
元々は軽2半ガチャ機を使っていて安定感がなかったことから安定を求めてスクトゥムを搭載してみたもの。
スクトゥムの圧倒的な防御性能でダメージを抑えつつ、150ジェネのLRBとLRAガチャでダメージレースを制する機体。
ダメージレースに持ち込むことができればまず負けないし、スタッガーが溜まって割れそうになる頃には相手のスタッガーも溜まるので、先にスタッガーが取れれば引いて冷やしてリセットすることで負けない盤面を作り出すことが出来る。
というのは理想論で、実際はミサイルを撃たれるだけでスタッガーを冷やすどころか先に取ることも厳しく、一度割れてしまうと再展開することは現実的ではないのでダメージレースも負けてしまうという残念な結果になりました。
もちろん軽2は追えません、重ショは耐えられません、10連ミサイル撃たれるだけでスタッガーレースに負けます。
一方で、適当に撃たれたミサイルをあまりにも避けられなかったことから、スクトゥム自体の使い方が間違っていると感じて本家本元のスクトゥム軽4を使うことにしました。
結果として良いアセンに巡り合えたので、そういった意味では良い通過点だったのかもしれません。
スクトゥム軽タン
スクトゥム軽4のおかげでスクトゥムにハマったので軽タンでも試してみたもの。
ちなみに軽タンにたどり着くまでにもいくつかのアセンを試して惨敗していることも書き記しておく。
それらを使った結果として得られた教訓は
「機動力がない機体はスクトゥムを積んだ時点で引き軽2対面が詰む」
ということ。
大半の機体は引き軽2を追う際にABで追うことになるが、ABするとスクトゥムがただの重荷になるので火力不足に陥ってしまう。
そこで白羽の矢が立ったのが軽タンで、150ジェネ+LRBパッケージである程度の火力を稼ぎつつオーロラで引きへの抑制兼火力、そこそこスタッガーを稼げることからスタッガーレースの補助も可能。
速めの巡航もあってセラピスト軽2は厳しいものの追うことが可能で、ライフル軽2は序盤に無理してでもダメージを稼いだ後スクトゥム頼りの引きに移行する。
重ショ対面はどこかでスタッガーが溜まりスクトゥムが割れてしまうので、その時点までにダメージとスタッガーを稼いでおき、あとはヨーヨーを振り回して勝つことを目標にする。
スクトゥム軽4以外ではスクトゥムを活用しつつ勝ちに行けるアセンではあったと思いますが、軽4対面が絶望的に厳しくボツになりました。
オーロラで動かしつつ微量でもダメージを稼ぎ、降りてくるタイミングでLRBを当てることが勝ち筋ですが、QBを封印した軽タンではダメージレースに勝てるほどミサイルを避けられませんでした。
ヨーヨーの枠を引きに強い武装にすれば改善するかもしれませんが、そうなるとAB凸してくる相手への火力を失ってしまいます。
良い改善案が思いついたらまた試したいアセンではあります。
天使砲軽タン
上のスクトゥム軽タンを試していて、スクトゥムを外したらLCSぐらいなら乗りそうだと思い試したもの。
初めは150ジェネをそのままに、LCSに変更し穴埋めをエツジンにしたもの。
LRBとLCSを相互に撃つと焼けつかないので継続的に高火力を垂れ流すことが可能で半チャ撃ちも勿論可能。
エツジン+オーロラがスタッガーも結構稼いでくれるのでスタッガーレースも負けづらい。
さらには軽タンの機動力でこれらを押し付けから引きでも使える。
天使砲型はラマーガイアー腕でエツジンLRBが出来ると聞いて変更したところ、浮いた重量で天使砲が積めたことから試してみたもの。
流石に150ジェネは両立しないのでAORTA(軽コラジェネ)になって火力が下がってしまったが巡行の速い軽タンとコラジェネの相性は抜群で、かなりQBを活用しやすくなった。
天使砲の一撃はもちろん強力で、少し厳しい状況になってもチャージショットが当たれば覆してくれる。
オーロラが乗らなかったのでニドミサへ変更になったが、タンクにニドミサは定番の武装でもあり不足はない。
どちらのアセンも火力面と機動力では問題なかったのですが、地形戦にあまりにも弱くボツとなりました。
ロマンを優先してLRBを意地でも外しませんでしたが、ネビュラを採用したりエツジンをハンドミサイルへ変更して肩を垂直プラズマに変更すれば多少は地形戦でも強くなるかと思われます。
WカラサワWジャミング
なんだこの害悪アセン!と思うじゃん?、ネタ枠なんだなこれが…
Wカラサワの二段階チャージショットを押し付けるだけ押し付けてダメージを取り、AB逃げからWジャミングでクールタイムを稼ぐアセン。
理想通りにいけば相手がジャミングで混乱している間にカラサワをぶち込めるので全対面に有利になるはずでした。
全然知らなかったのですが、ジャミングって至近距離になると普通にターゲットロック可能なんですね。
結果どうなったかというと、至近距離でひたすら蹴りを喰らって何もできずに負けるという、あまりにも無残なアセンでした。
皆さんは変なアイディアが浮かんだら、一度冷静になって武器の性能を調べましょうね。
シーズン序盤は相手もユニークなアセンを使っていることが多く、アイディアがそこら中に転がっているのでとても楽しいですね。
やはり謎アセンを試すといくらかのポイントと引き換えに多彩なアセン知識が手に入ります。
対面の変なアセンに初見殺しを喰らうことも少なくなるので今のうちに試すのがお勧めです。
こんな記事に目を通して頂きありがとうございました!
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