グラディエーター図鑑 ファミリア2編

Dimachaerus

ディマカエルス

軽装剣闘士。
両手に片手剣を持つ二刀流スタイル。

Sagittarius

サジタリウス

軽装剣闘士。
ご存知、射手。リフレックス・ボウを装備していたらしい。当時の絵で残ってるのは実際は殆ど騎馬闘士だったらしいが、ジャグラでは徒歩。

Provocator

プロボカトァ

重装剣闘士。
古代ローマの後期共和政時代〜初期帝国時代の軍装スタイルで、後期帝国時代には軍装が変わり、剣闘場でのみ使われるファッションになった。特徴的なのは長く湾曲した長方形の盾と本来の縁や羽飾り(上のディマカエルスの画像にあるモヒカンっぽいデザインの奴の事と思われる)を排除し、代わりに両側に羽を付けたバイザーヘルム。実際は他のプロボカトァとペアで戦わされていたらしい。

Scissor

シーソル

重装剣闘士。
実際よくわかってないっぽいが、その名前(ハサミの意)からヒンジ部のない三日月型の刃の刀を二刀流でハサミの様に切ったんじゃねーか(キルラキルの片裁ち鋏のちっさい版的な)って説もある。が、ジャグラではもう一つの説の前腕部を金属製の筒で覆いその先端に半月状の刃物(説の案者はこれがハサミになってるって言ってるっぽい)が付いた当時の絵の人物がシーソルなんじゃねーかって方を採用してるみたい。

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