グラディエーター図鑑 ファミリア1編

Veles

ヴェレス
（ジャグラカード上の表記は上記だが、英語圏のショップの商品表記など含め「Velites ヴェリテス」の事らしいです）

軽装剣闘士。
スカーミッシャーの事で、特徴は槍の柄と手首を革紐で結んで投擲攻撃をしたらしい。共和政時代の軍で同様の装備をしていた奴らの名称をそのまま受け継いだ感じ。

Retiariusis

レティアリウス

軽装剣闘士。
その名もずばり網闘士。このスタイルはかなり古い時代(それこそ闘技場とか以前)から確立していたらしく、基本装備は三又鉾か短剣に投網。ヘルムを付けないスタイルが主流だったそう。

Hoplomachus

オプロマチュース

重装剣闘士。
名前はそのままアームドファイター(武装戦士)。羽飾りとツバの付いたヘルムを着用し、グラディウスと小型の円形盾を装備して闘った。また、槍を持ち込む闘士もいたが実際は接近戦に入る前に投げつけるだけだったらしい。

Murmillo

ムールミーオ

重装剣闘士。
海魚を思わせる独特の形状のヘルムを被り、グラディウスと大型の長方形の盾を装備。主にティアカエクスやオプロマチュースと闘わされたとあるが、実際はレティアリウス等、他の戦闘スタイルの項にもよく対戦相手にされたスタイルとして出て来るからかなり一般的な重装剣闘士か、被支配下層の民族を指していたっぽい。