入厩、感謝の気持ち
2021年5月16日、櫻田浩樹厩舎に入厩しました。
オルディーは2019年7月JRAの未勝利戦に出て屈腱炎になり引退しました。そしてその後色んなことがあり自分がオーナーになり、その後も乗馬のトレーニングを続けていました。しかし、いろんな思い、考えがあり、ご縁のあった馬と歴史と未来の会さんにご相談しつつ、厩舎は岩手の櫻田浩樹先生、休養先は馬っこパークさんにお世話になることに。
昨年移動時に一度入厩しましたが、脚の検査のためでもありました。まだもう少し休養が必要、ということで、徹底的に休養。そんな中、実は別の脚がパンパンに腫れてしまい、さらなる加療が必要な状態でした。このことは公表しませんでした。余計なご心配をかけてもと思ったからです。
そろそろどうだろう?と2021年3月の診察でエコーを撮っていただくと、もう治っています、ということでホッとしました。屈腱炎の脚と、別の脚もすっかり良くなり、オルディーも元気いっぱいで明らかに体調が良いことは素人目にも明らかでした。
そして入厩しました。軽い運動は馬っこさんで実施いただいてたものの、乗り運動は入厩してから行うことになるでしょう。馬体はお腹周り含めてずいぶんがっちりしたなと思っていたのですが、入厩時に馬体重計測してくださった結果を伺い、やや白目になるくらいのわがままボディになっていました。大切にしていただいた結果です。
馬っこの先生たちは、本当に馬に優しく厳しく、オルディーのような馬にも最適な環境であると思います。これまでも大変ありがとうございました、ですし、これからも本当に恐縮ですがずっとお世話になっていくと思います。私自身も馬っこさんで乗馬を教えていただき、いろんなことを矯正して上達するように努力しています。人馬ともにお世話になっている状況です。人馬ともに、馬っこさんには感謝しかありません。
実はオルディーの競走馬再チャレンジにあたっては、たくさんの方のアドバイスを頂きました。いろいろな意見があったのは事実です。私にも不安がないわけでは当然ありませんし、今回入厩しただけであまりよく眠れない日々を過ごしているくらいですから💦今後も色々と心配は尽きません。でも、いろんな意見をお聞かせいただいたことに、感謝しています。
そして今回の入厩(&誕生日)Twitterにたくさんのお祝いコメントを頂けました。いつも優しい声をかけてくださる皆さまに心から感謝しています。いつもオルディーに会うたび「たくさんの人たちが応援してくれているよ、良かったね」と伝えています。
これからオルディーの再挑戦になるわけですが、私自身は見守るだけ…これまでも、これからもたくさんの皆さまにお世話になりますが、どうか引き続きよろしくお願いいたします。