お馬さんへのお守り(まとめ)

お馬たちの馬房の前や無口に付けられている、お守り。今までなんとなく、そうか、お守りか…愛されているなあと思って見てはいましたが。いざオルディーが入厩する可能性が出てきたらドキドキ、ざわざわしてしまい、せめてお守りを持たせてあげたい、と思いました。

オルディーは盛岡競馬場に入厩します。残念ですが、馬主でも今は立入禁止です。そうなると、しばらくの間、オルディーには会えない。(先日、薬物問題には決着がついたようですが、その後は入れるようになったという話は特に聞いておりません/コロナウィルス感染症の対策もあることでしょう)

しかしどんなお守りをあげたらいいの?分からない…ということで、Twitterで上記のようにお伺いしてみました。すると皆さんから大変多くのリプライを頂きました。本当にありがとうございました。せっかくなので、こちらにまとめておこうと思った次第です。どなたかのお役に立つ可能性もあります。

親切に教えてくださった皆様、本当にありがとうございました😊

※情報が増えたら、随時追記したいと思います

以下、順不同です。また、私なりのまとめとなりますので、その点はご了承ください🙇‍♀️

■お守り

☆氏神様のお守り

勝守、健康守など。自分の氏神様の神社でいただくお守りを送るというのは、とても自然なことだと思いました。

☆”うまくいく”お守り

きっと”うまくいく”と、馬とかけて、願いが叶い、物事がうまくいくように、というお守りがあるそうです。馬や蹄が書かれたものが多いとのことで、興味津々!探してみようと思っています。

☆手作りのお守り

無事に戻ってきてね!健康でいてね!などの想いを込めて手作り。これも最高に愛情が感じられます。

☆縁切り・縁結びのお守り

けがや病気などの悪い事とは縁を切り、健康や勝利とは縁がありますようにと、思いを込めて持たせてあげるということでした。なるほど!

☆交通安全のお守り

…お馬は道路交通法では軽車両!なおかつ4WDです!その発想はなかったので驚きましたが、確かに、確かに、そうなのです。

☆賀茂神社のお守り

馬房に貼るお札(飼馬、乗馬、馬事)そしてなんと無口に付けることのできるお守りまであります。今から1350余年前(!)から、馬の守護神として、日本の馬の聖地として信仰されてきたそうです。大変な歴史とパワーを感じます。

☆藤森神社のお守り

勝馬祈願絵馬、勝馬守などがあります。勝運と馬の神様として、競馬関係者、競馬ファンの参拝者が多いとのこと!絵馬と勝馬守を持って入厩し、無事引退し、産まれた牧場に戻っているお馬さんがいらっしゃるそうです。凄く励みになるお話です。

☆服部天神宮のお守り

珍しい「足の神様」なのだそうです。お馬にとって脚は本当に大切。個人的には、私(人間)の足のケガも多いので😅いつか必ず伺いたいと思います。

■手作り

☆ポンポン

無事に戻って!の願いを込めてつくるポンポン。尻尾にポンポンを付けているお馬さんがレースに出ていると、わぁ、いいなあといつも思って見ていました。汚れたら捨ててまた新しいものを使ってもらえるように複数作っておくのだそうです。また、尻尾に付けるのは厩務員さんになりますので、ポンポンをタコ糸でしっかりと止め、長さは厩務員さんが調節できるようにしておくのがポイントとのこと。

☆寄せ書き

最高に愛情がこもっていますよね。お馬さんに向けたメッセージ、本当に素敵です。

以上です。たくさんの情報を頂きました。とっても愛されているお馬さんたちが多いことが良くわかりました🐴