イメージし、振り返り、次に向ける。
⚫︎ 練習
日時 : 8月10日(土) 午前中
新舞子A : 井伊・羽田野・吉田・佐野・小笠原
新舞子B : 佐野・小菅・八坂
⚫︎ 新舞子練習内容 ( 担当 : 伊藤・辻)
Aは2時間、Bは1時間40分で練習を実施。
生徒の親御様に補給を手伝っていただきながら、実走指導に励む。
Aは辻が担当。
りつき君は1分は踏めるがテンポ、SSTが続かない様子。終了後にペダリングを言語化してアドバイスをする。回すペダリングが出来ればもっと強くなれるはず。
しょうま君、はるま君は共に体格が小さいのでインターバルは流石において行かれるが、積極的にローテを回す姿勢は素晴らしい。はるま君は最後のインターバルで自分からアタックするように動き、しょうま君は他のメンバーを使ってアタックにも食らいつき最後まで残る走りが良かった。
吉田君は初めてのAチームということで様子見ながらだったが、最後までローテーションにも加わり補給もしっかり取れていた。終わりがけにローテーションの方法について自分から質問に来る姿勢は良いと思う。
ちから君は途中で熱にやられてリタイア。摂取量と頻度、暑さに適応ではなく対応できる経験を身につける必要があるかなと(事前に氷を用意、掛水を徹底するなど)。そうすればもっと走れるはず。
Bは伊藤が担当。
まあさちゃんを中心にローテーションしてもらい、えいと君・だいすけ君との走力差を考えながら走る。まあさちゃんが基本的に頑張るだろうなと思っていたが、えいと君がローテーションに加わり走れていたことに驚いた。よくできていたので細かいところを指導すると、その場ですぐに改善しようと行動を移していたのが印象的だった。だいすけ君も頑張っていた、あとは先頭交代時のペースコントロールができればもっと楽になるかと。
⚫︎ 全体の練習に対して
練習前日にgoogle フォームを活用し、練習に対する取り組みや疑問点、自己課題を浮き彫りにして当日に挑む。練習前に疑問点や課題に対するアドバイスを実施、練習後に各自の取り組みや全体的な練習に対するフィードバック、そして再度google フォームを活用して自己評価と次回に向けて何をするかを確認するようにする。
理由は以下の記事にて。
僕個人からアドバイスをするだけでは成長速度のアシストに限界があり、1日1日を大切にしなが螺成長するためには考える力を養うことにさらに注力しないとレベル差がかなり開いていくなと感じた。
ただ、これをやると正直死ぬほど時間がかかる。
僕自身も今以上に時間を犠牲にしないといけないし、指導員も一緒に振り返ってくれるので彼らも本当に大変なんだ。それでも、一人一人の成長を、我々一人ひとりが心から願っていることを、理解して欲しい。
なぜそこまでやるのか?
同じく自転車が好きな、頑張っている仲間が「何かやりたい」て思ったら、きっと君だって手を貸すだろう。共に成長してくれ。
雨沢組はまた別の記事で。
今週もお疲れ様でした。
よろしければサポートをお願いいたします。サポートいただいた費用は、自転車文化の普及・発展のために使わせていただきます。