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私を構成する5つのマンガ

ちょっと前にTwitterで、「私を構成する5つのマンガ」を上げろ!という企画が流行っていました。遅ればせながら私も回答してみましたが、面白いので共有しようと思います。

選んだマンガはタイトル画像の通りです。

・三国志(横山光輝)
・エリア88
・天 -天和通りの快男児
・キン肉マン
・ジョジョの奇妙な冒険(第三部)

三国志(横山光輝)

横山光輝の三国志は、家族で長年にわたり買い続け、最初は父親が購入していたのですが、途中から私が引継、最終巻(60巻)を購入して読み終わったときの感慨は他には変えられない物がありましたね。妙な達成感があったというか。これはリアルタイムで購入し続けた人しか得られない感覚だと思います。

「孔明の罠か!」に始まり、様々な名セリフがあり、ネットでも未だに流行っているのを見るに、このマンガのポテンシャルの凄さを感じたりしますね。

エリア88

エリア88は、私はゲームから入ったという変わり種でして、ゲームとしてはアーケード版も良いですし、スーパーファミコン版も本当に繰り返し遊びました。どちらも名作だと思います。なお、ゲームとマンガのエンディングが違うのですが、それが個人的に大きな衝撃を受けた要素の一つでもありますね。

こちらのマンガも名台詞揃いで、何度読んでも楽しめます。今読み直すなら司令官であるサキの立場で読み直せるかな、なんて事を考えていますね。

天 -天和通りの快男児

天は、序盤のギャグマンガからシリアス路線に大きく舵を切り直した麻雀マンガで、最後はとんでもない展開になるという、ある意味ジェットコースターの様なマンガですね。

この頃の福本さんは話の切れ味が良く、本人が後書きで「話が長くなりすぎた」と反省していますが、今と比較すると十二分に切れ味が鋭いマンガとなっています。

アカギがとにかく格好良いですね。アカギにまつわる名台詞だけ集めて解説すれば新書が1冊くらい出来るんじゃないかと思いますね。

キン肉マン

キン肉マンは、古くは連載で読んでいました。長年の中断があり、近年、連載の続きが始まったという希有なマンガでもありますね。今は残念ながらコロナの影響で連載が止まっていますが、現在、他に読んでいる連載マンガの中でも図抜けて面白いというのが恐ろしいですね。火事場のクソ力がロジックを持って語られる日が来るとは思ってなかったです。

昔のキン肉マンが好きな方で現在の連載を読んだことない人は、是非読んでみてください。後悔はしないと思います。なお、キン肉マンも名台詞が多いですし、名展開も多いですよね。

ジョジョの奇妙な冒険(第三部)

最後は、ジョジョの第三部ですね。私は第三部至上主義者です。第一部、第二部の展開を踏まえているストーリー展開は元より、スタンドという設定の発明や、タロットカードの神秘性もあるし、ゴールは常に明確でブレないし、ラストの展開も見事、という、ほぼ文句の付け所がない作品だと思います。なお、ジョジョは第四部も第五部も好きですが、第三部は図抜けて好きですね。

そうそう、ジョジョも名台詞がとにかく多いですよね。カルタを作れるくらいに名台詞があるというマンガも凄いと思っています。

ちなみに現在連載中のジョジョリオンは、良い意味で作者の力が抜けていて好きではあるのですが、過去作に比べると名台詞も少ないし、吸引力は薄いかなぁ、という感覚はありますね。

まとめ(のようなもの)

こうして、並べてみると私は「名台詞が多い」マンガが好きだ、という傾向がありますね。まぁ「自分を構成しているマンガ」といえば言葉の力が強いマンガになるんでしょうけれども。

どのマンガも、今の自分の性格や人格を構成しているマンガだよな、と改めて思いました。やったことない人や、やってみると面白いですよ。

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