劇場版 Free!-the Final Stroke- 後編感想

こんばんはっ

公開から約1年…。今さら感がめっちゃありますが、やっと感想をあげることができます!当時感じたことを箇条書きにしているので、感想というよりただの自分の覚書に近いですね~。そして話のつながりがなく、ぶつ切り感が半端ない&時系列がめちゃくちゃで読みづらいかと思いますが、ご容赦くださいm(_ _)m

さて、前置きはこのくらいにして、感想いきたいと思います~♪

ついに終わってしまいました、Free! 漫画原作がない作品(小説はありますが)でこんなに長い間リアルタイムで追いかけた作品はFree!が初めてだと思うので、最後まで見ることができた喜びと終わってしまったさみしさがあります。後述しますが、EDで歴代の版権絵っぽいものが映し出されたときは懐かしさと最終章感がめっちゃありました。

凛ちゃん推しとしては凛ちゃんが終始かわいくて満足です。けど、今回ははるちゃんがヒロインだったかなと思います。途中はるちゃんが眠り姫になってしまってめっちゃおどろきました。宗介が作中で主人公って言っているのもちょっとびっくりです。銀魂のようなメタ目線ではないだろうから、余計にびっくりです。銀魂だったら主人公どころか、制作状況とかに言及しても全然おどろかないし、むしろふつうの出来事ですね(^^)

日和はあいかわらず郁弥ラブでしたが、みんなへの態度も軟化していましたね。3期はもっとぎすぎすした感じだったのでよかったなと思います。3期の独占欲丸出しの日和もきらいではなかったですが(^^) 重い愛大好きなので!

凛ちゃん、突然扉に話しかけてると思ったら、中にいるであろうミハイルに話していたんですね!なのに、開けたらミハイルいないんかーい!と盛大に心の中でつっこみました。てか開けて話そう…?そうすればそんなすれ違いなかったよ…。

御子柴部長の落ち着いた声めっちゃいいですよね!津田さんは元気な演技より落ち着いたしっとりとした声が好きなので、普段の部長の演技より落ち着いた声のほうがしっくりきます。Best of 津田さんは、ACCAのニーノです! Kの尊さんも好きですが!

旭と凛ちゃんのコインランドリーのシーン、このふたりってそんなに近い仲でしたっけ?前編、というか特別編や3期あたりから人間関係(誰と誰が知り合いなのか、初対面なのか)が全くわからなくなってしまって、この旭と凛ちゃんのシーンとか日和と金城さんのシーンとかは???となってしまった…。今、日和と金城さんを調べたらデュエットキャラソンを出しているのを知ってめっちゃびっくりしました。3期以降全然キャラソンを追っていないので全然ついていけていないんだなと痛感しました…。
話が脱線してしまいましたが、このシーンでの凛ちゃんの「心配してくれるかな」みたいなセリフ、好きです。セリフの内容が好きというより宮野さんの演技が好きですね。挑発的な凛ちゃんも部長してる凛ちゃんも好きなのですが、落ち着いたトーンでぽろっと言う何気ないセリフや日常的な会話がめっちゃいいんですよね…!肝心のセリフの内容についても、1期であんなに凛ちゃんのためにみんな動いてくれていたのだから絶対に心配してくれるよ、と思います。

落ち着いた凛ちゃんが好きと言ったばかりですが、凛ちゃんがはるちゃんの練習プールに入ってきて東コーチの胸ぐらつかんで怒っているシーンもめっちゃ好きです。「この時期に練習しないなんて〜」みたいなセリフも好きです。もちろん褒められた行動じゃないけど、一応敬語だったような気がする&次の日にきちんと謝っていたのでまあセーフかな、と。←どこ目線

アルベルトに対しては3期後半くらいに唐突に出てきた感がつよすぎて、あまり思い入れがないのですが、特に印象に残っていたのはアルベルトのオーナーの部屋についてですね。すごすぎませんか?広すぎて声届いてるのかなと思いながら見ていました。あとは、ちゃんと英語で会話するの、いいですよね。そういえば、はるちゃんって英語わかるのかな?凛ちゃんは留学していたのでわかるとは思いますし、しゃべっていたはず…。そして、アルベルトは日本語わかるのかな?

世界大会のリレーメンバー、全員身内でびっくりです、めっちゃ優秀というかなんというか…、いや、彼らの話なので知らない人がいたらそれはそれで誰?となりそうなのですが、あまりにも身内だっかりでそんなスーパー集団だったのか!と感じてしまいました…。まわりの日本代表は何も言わなかったのかなと、すごく現実的なことを考えながら見ていました。

さて、唐突ですが、後編のBest of 凛ちゃんは、まこちゃんをプールに引っ張り落としたあとの謝る気のない「ごめーん」です!かわいすぎか。そして、「ごめーん」ってのばすのまじかわいい。映画館なので平静を装っていましたが、家で見ていたら確実に叫んでいたと思います。通常の凛ちゃんならきっと「悪い」って言いそうだから「ごめん」ってだけでも意外なのに、さらにそれを伸ばすだと…!演技指導なのか宮野さんの感性(アドリブ?)なのかわかりませんが、めっちゃよかったです(*´ω`*)
しかし、このシーンで気になることがあって、はるちゃんはともかく凛ちゃんはずっと水着着てたの?そして、まこちゃんは服のままだったから一番かわいそう…。せっかく引っ張り上げようとしていたのに。でもシリーズ開始からずっと、引っ張り上げるときは「はるちゃんっ!」だったので、新鮮というか変化というか、変わっていくんだなと感じたシーンでもありました。

さて、冒頭でも少しふれましたが、エンディングの絵や今までリリースされたCDやBlu-rayのジャケット、各雑誌への提供イラスト(?)などが出てきてほんとに終わってしまうんだなと実感しました。すべてのイラストを追いきれていない中でも雑誌は全く買っていなかったので見たことがない絵がたくさんありましたが、アニメやCDジャケットの雰囲気とは違ったエモい?はかない?絵があっていいなと感じるものがありました!エンディングのイラスト集があったら見たいかも!
エンディングのあと、Cパートめっちゃ長かったですよね。なんで本編に入れなかったんだろうと思うくらいには…。いつ立つか迷いましたw

で!気になるのは最後の女の子!誰!?あの子が出てきたシーンでは時間軸がわからなかったから、安直にはるちゃんの子どもかと思いました。あまりにも気になりすぎて、当時感想サイトをめぐっていたら、『名前のある誰か』ではなく、『今まで応援してくれたファン』として描かれたのでは?みたいなのを見つけて、そういう解釈があるんだなと感心した覚えがあります。全然そんなこと思い浮かべなかった…。

最後になかなか物議を醸しだすシーンを残した気がしなくもないですが、終わってしまったという気持ちと長かったなーという気持ちがあります。
長く続いてほしいけど、3期以降どんどん熱量が減っていってしまったのを実感していたので、展開がわからなくなるほど続くより、まだ追う熱量があるうちに最後を迎えられてよかったなと思います。
この感想自体1年越しという体たらくですが、最後まで書き切れて個人的には大満足です。箇条書きにしてあったものの、内容が思い出せないシーンもいくつかありましたが(笑)、無事完走できてよかったです!

シリーズ開始当初のぎすぎすした凛ちゃん、何事にも無関心なはるちゃん、すごく変わったなと思います。いまでも2013年の1期の衝撃は忘れません。
金網がしゃんだったり、ごみ箱蹴とばしたり、ほかのチームのリレーに参加したり…。そんな凛ちゃんが2期ではちゃんと部長していてめちゃくちゃおどろきました。1期の凛ちゃんどこいった!?という気持ちと、あの凛ちゃんを見ていてみんなよく部長になること納得したな…という気持ちが入り混じっていましたw凛ちゃん好きだけど、実際にいたら絶対に友だちになりたくないwずっと2期以降の凛ちゃんだったら友だちになりたいけど!それくらい凛ちゃんにはまり、今でも大好きです。1期はOPEDや声優さんに惹かれて1話見てみようかなくらいの気持ちだったので、あのとき見ていなかったらこのシリーズ展開も知らなかったんだなと思うと、2013年の自分を褒めたいですね!

これまでずっと追ってこられたこと、感無量です!Free!を生み出してくださってほんとにありがとうございます!これからも凛ちゃん推しは変わらないと思います(^^*)

それではっ

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