「恋する警護24時」の感想
恋する警護24時をやっと全話見ました。(4/10)
リアルタイムでは3話までしか見てなかったので、
録画を最後まで見ました。
Snow Man箱推しだから見たいし、
岩本照・ひーくんの表情が見たくて。
でも。
見ているうちにまいやんの立場で見るようになり、
ひーくんの一挙手一投足にきゃきゃと喜んでました。
そして、話が進むごとにひーくんの表情が変わっていくのがほんとに楽しくて。
最終回の最後の笑顔は、キュンキュンして何度も見返しちゃいました。
いろんな見所があったんですけど、ひーくんのアクションは、別格。
特に最終回の溝端くんとのアクションは迫真に迫るものだったし、
物語の1番の盛り上がる部分だったので2人のアクションは見ごたえがありましたね。
最後は「ひーくん、がんばって💛」って言う気持ちで見てました。
このドラマに、丈一郎君が出てくれたのは、
すごくバランスが良かったし、
ひーくんに憧れる立場にいる丈一郎君が
何よりかっこよかったですね。
恋愛関係に関しては、
Xで「全然進んでないよね」みたいな感想が多かったですけど、
私はこの感じで良かったんじゃないかなぁと思ってます。
だからこそ、続編を作っていただいて、
まいやんが弁護士活動する中で、
警護が必要になったり、サポートが必要になったりして、
ひーくんが絡んでいって、事件を解決するみたいなお話を
パート2で作ってもらいたいと熱望します。
スタッフさんが(脚本家さん、プロデューサーさんとか)
ひーくんのファンだなっていうのが
もう随所に現れていましたよね。
ファンが見たいひーくんの様子とか、表情とかが出ていて。
ちょっとしたシーンがほんとに嬉しくて、
もうみんながひーくんのファンになってるという感じが伝わってきました。
それはとってもありがたいことです。
少年忍者の織山尚大くんも出ていたので、嬉しかったです。
ジュニアでファンになってます。
彼はすごく胸に迫る部分があって。
最終回にひーくんの父が持っていたプレゼントのラッピングを開けてみたら、
警笛が入っていたのを見た時の織山くんの表情が、
織山くんの背景、背負っているものを全て踏まえている表情なんですよ。
それは、織山くんの家庭が、お父さんが暴力的で、
父の愛を知らないから、
「普通の父から子へのプレゼント」に期待してしまったんだと思うんです。
代償の愛を受けたかったんです。
でも中身は警笛。
恐らくひーくんなら警笛の意味が分かるんだと思うけれど、
織山君には代償の愛としては無意味なもので。
また、織山くん自身が早くあの家を出るための
資金が必要だから、
売れるものであればまだ救われたのかもしれません。
普通の家庭のひーくんが羨ましいというか
ひーくんの立場になりたかったというか
そうでない自分の立場に憤りを感じるというか
なんで俺は救われないんだろうとか
そういう複雑な気持ちが湧き上がってきた表情なんだろうなぁと思いました。
織山くんをハグしてあげたくなっちゃいました。
そういう丁寧な表情っていうのは
なかなかできることではないので、
そこに織山くんの素晴らしさを感じました。
いつかテレビドラマで準主役的な立場の作品を見たいです。
このドラマは、純粋にひーくんのドラマとして
楽しんでしまいました。
ひーくんの魅力を存分に出してもらえたドラマだったので、続編を熱烈に希望します。