【使用コスメ】アンレーベル ラボ Vエッセンス【レビュー&成分分析】

すっかり夏になってしまいまして。

私は四季の中で一番苦手な季節…。
汗・皮脂により崩れる1時間半かけたメイクを見た時の絶望感たるや。
今回はそんな夏にこそ使いたくなる、話題のビタミンC美容液についてです! 夏よ! お前などもはや敵ではない!


製品情報

Name:アンレーベル ラボ Vエッセンス
Brand:unlabel LAB(アンレーベル ラボ)
Kind:美容液
Price:1,980円(税込)
Net weight:50ml


成分分析

Vエッセンスという名前の通り、高圧で抽出したビタミンC誘導体をメインとした美容液。
ビタミンCは主に、メラニン生成抑制・還元、抗酸化作用、抗しわ、ニキビ予防、毛穴ケアなど、いろんな効果が期待できる優れもの。何でもありかよ。最高。


無⾹料・合成着⾊料 / タルク / パラベン / シリコン / アルコール フリーと、いろいろフリーな美容液。以下成分一覧を見ても、かなりシンプルな配合ですね。

では全体の成分も見てみましょう。

水:基材 / 保湿
グリセリン:基材 / 保湿
DPG:基材 / 保湿
3-グリセリルアスコルビン酸:ビタミンC誘導体
ペンチレングリコール:多価アルコール / 保湿
クエン酸Na:キレート剤 / pH調整
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル:ビタミンC誘導体
クエン酸:キレート剤 / pH調整
トコフェロール:酸化防止剤
イヌリン:保湿
オウレン根エキス:アクネ菌抑制
オレイン酸ポリグリセリル-10:ノニオン界面活性剤 / 乳化助剤
BG:防腐目的
キサンタンガム:増粘剤
1,2-ヘキサンジオール:多価アルコール / 防腐剤
ピロ亜硫酸Na:酸化防止剤
フェノキシエタノール:防腐剤

美容液なので少しとろみをつけるような配合なんですかね。
確かに多少とろみがありました。シャバシャバ系ではないです。
また、かなり保湿もしっかりめな印象。

※以上の成分分析はあくまで筆者の知識と下記の参考文献を基にした、「このような目的で配合されているのではないか?」という仮定的な分析です。
(参考文献:「美容成分キャラ図鑑(小西さやか)」「化粧品成分検定公式テキスト 改定新版」)


使用レビュー

ここ数年、どんどん鼻や顎の毛穴が気になってきていたところ、某雑誌の毛穴ケア美容液の検証で、かなりいい結果が書かれていたので気になり購入。
お値段も約2千円で、薬局でも取り扱いあったりするので、買いやすいのも良いところ。

使用感は、前述の通り少しとろみのあるテクスチャ。
人によってはべたついたように感じるかもしれないけど、ゆっくり手のひらで温めながらつけると、ちゃんとなじむ。
香りはビタミン系によくあるなんとなく酸っぱそうだけど、レモンとは全然違うような香り。無香料で成分そのものの香りなので、割とすぐ香りはなくなります。

使用順としては、洗顔後・化粧水前とのことで、私は導入化粧水をつけた後にこちらを使っていますけど、まあ、なんと、高保湿。
1分くらいかけてしっかり肌になじませると、化粧水必要なのか…?って一瞬思ってしまうような保湿感。
もちろん化粧水をこの後につけるけども、それくらい保湿力がしっかりある。

そして何より、毛穴への効果。
使い始めて3日くらいで、鼻の毛穴が絞まってきている感じがする!
かなり鏡に近づいて見てみると、やはり毛穴が小さく感じる。
後日レビューするふき取りタイプのピーリングと並行して使っているけど、どうも毛穴汚れが減って、ちゃんと毛穴が絞まってきている感じ…!

まだ使い始めて数日なので、もう少し様子をみたいところですが、これは☆☆☆☆★(4.5)くらいいくかも…!
(2021.7.16 使用開始)

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