「再掲・俺は変われるのか」
俺は変われるのか【パチンコ・スロット編】⑥
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takosan
2022年1月3日 18:30
先ずは2021年最後の「新・ハナビ」収支です。
相変わらず情報量に乏しく拙いデータですが…
総回転数・1964
BB・6 (1/327.3)
RB・5 (1/392.8)
合成確率・1/178.5
収支・+385枚
花火ゲームハズレ・10/120
短評・子役落ちがとても良かったので、辛うじてプラス領域にどどまる。
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20代は、パチンコ・スロットよりも「女性」が好きだったので、お金はそちらに使う比率が高かった。
「女性」に使うお金といえば、レストランや居酒屋など飲食代、あとはプレゼント代などだが、それとは別に、私自身への服代や美容院代などにもお金をかけることになる。
ダサい男、不潔な男は、間違いなく女性に好かれないからだ。
だから、服や美容院代、靴や鞄、財布やアクセサリーなど、装備はしっかりなのです。
当時は会社員(今も)。親会社は大企業だが、系列会社勤務の私の給与は雀の涙。
万全の装備をしてしまうと、当然にデートで使うお金が足りない。
来週は「彼女の友達」とデートだ。
その「彼女の友達」は関西弁のギャルでめっちゃ可愛い。
絶対に…したい。
でも金無い。
財布には一万円程。
慌てて部屋を飛び出した。
いつものホールに到着。
先ずは相性の良いエレコのトゥインクルステージに座る。
3,000円程でBB。
そこからBBが速攻5連チャンし、サッサとコインを流して帰宅した。
何故5連チャンで止めたか。
この店の当該機種だが、何故かBBが5連チャンし、5連チャンしたらパタっと連チャンがストップするのだ。
今思えば「ハウス物」だったのかもしれない。
資金を4倍ほどに増やした私は、ついにデートの日を迎えた。
関西ギャルとのデートに突入。
待ち合わせは上野駅の不忍口。
彼女が現れた。
背がやや高めで相変わらず派手な出立ち。
私が勝負デートの際に使っていた上野のお店で飲む事に。(現在は閉店)
コテコテ東京弁の私が、コテコテ関西弁の浅黒いギャルと飲みながら話している。
第三者から見たら対比が凄かっただろう。
話を聞いていると、どうやらギャルには彼氏がいるみたいで、私がデートと思っていたものは、ギャルの「彼氏相談」で終わってしまった。
ギャルはルンルンで帰っていった。
そのルンルンの様子から伺うと、私はとても有効なアドバイスができたようだ。
この関西ギャルは、当時私が付き合っていた彼女の友達なので、バレた私は後日、酷く叱られる事になるのである。
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