AI時代の子育て

感謝してます!

現在子供の「子育て」に漠然と不安をかかえている方も多いのではないでしょうか?

私も小学生と幼稚園の二人の子供がいるので同じ悩みに直面しています。

今日はそんな方に大変参考になる本があるのでご紹介させていただきます。

AI時代の「天才」の育て方(市村よしなり)


著者は下記noteで紹介していた「宇宙フェス」を取りまとめていた方で、スピリチュアルにも造詣が深い方ですが、本業はITコンサルタントとしてビジネスにおいても大きな成功を納めている方です。

■宇宙フェス

そんな方がこのテーマで子育て本を出版したとあって、すぐに読みたかったのですが、読みたい本や知りたい情報があまりにも多くあり、読んだのがだいぶ後になってしまいました。

興味のある方のためにポイントをまとめておきます。

一番のポイントは・・

よく遊べ!!

です。


これは子供だけでなく、親にも当てはまることで、子供に

「やりたいことをやれ」

というよりも、親自身がやりたいことをやっている姿を見せるのが一番説得力がありますよね。

そのような意味で子育ては「育み合い」だということです。


「よく遊べ」はだいぶ前から一人さんが言ってくれていることですよね。

いつの時代でも一人さんが言ってくれることは最先端です。


では本のポイント紹介です。
↓↓
これからの時代は・・

65%の子どもが「現在はない仕事」に就く!
(2011年ニューヨークタイムズの報告)

理由①:単純作業はAIにとって代わる
例)
お店のレジはどんどん機械化する
コールセンター→チャットボット(AI認識)
倉庫配送→ロボット
経理→RPA(AIの自動処理)

上記は一部あるいは全面的に開始されていますね。

理由②:今後益々社会の価値が「多様化」
→人々のニーズは「細分化」
(今までのように大衆が同じものに集中するという流れから個々がそれぞれ色んなものに集中するという流れ)
→今まで注目されてこなかった「ニッチな分野」などにも人々のニーズは高くなる
→人々のニーズが高くなるところには「新しい仕事」が生まれる
→「ニッチな分野」を掘り起こすには「強い個性」が必要であり、「創造力」が必要となる
→「創造力」を養うには「遊ぶ力」が大切
※「遊ぶ力」は無理やり引き出すものではなく、本来子供は持っているので親はそれを邪魔しないように気をつければいい。

「創造力」を養う「遊び」とは?

↓↓
プログラミング


オススメサービス
幼稚園→「ビスケット」
8歳以下→「スクラッチジュニア」

プログラミングは下記を身に着けることができるので非常に有効なようです。
① 「考える力」をつける
②「判断する力」をつける
③ 「創造する力」をつける

小学校高学年になってきたら「お金」の勉強なども良いようです。
例)フリマアプリやメルカリで販売を体験させる
など

YouTubeに関しては「YouTube Kids」というアプリを使えば、子供に不適切な動画は表示されないのでオススメなようです。

あと親の協力が必要ですが、一緒に動画をUPするという作業も立派な教育になるようです。

まとめ
・どんどん遊んで「創造力」を養うことが大切。
・今後は「人と違う」ことがもっと評価されるようになる。
・そうすることによって「これから新しくできる仕事」に必要なスキルが養われる。

(参考)
従来(今も)教育の特徴は「暗記力に長けている」ことや「正解があるものに対して解く能力」が重視されている。
→これらは「過去」の情報を活用するのが上手いということ。
→「創造する能力」は養うことはできない。

おまけ①
今後の子供たちにとって大切なこと
・「学び方」を学ぶ
「知識」を手に入れるよりも情報を手に入れる「方法」をどれだけ知っているかが大きな差になる。
例)TV以外にYouTube、ブログ、Voicy、noteなどさまざまなコンテンツから情報収集する方法を教える。


・「好き」を追求していく
→「好き」を将来の「得意」にしていく
※そのためには子供の「自己肯定感」を上げるように親が導く必要がある。

おまけ②
親としてやってはいけないこと
①型にはめる
②親として接する
「対等な人」として接する
→「しつけ」をするのではなく、子供の「好き」を見守るという姿勢。
③イライラする
そのためには親自身が「好き」をやりワクワクしていることが一番。

いかがでしたでしょうか?

この本を読めば子供たちの未来は「ワクワク」で満ちているということがよくわかります。

そして我々も子供たちに負けないくらい日々ワクワクして生きていきましょう!

あなたに全ての良きことが爆発的に起きます!!

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