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青黒サカズキをデータ攻略する!
★★新たな主役となった「青黒サカズキ」!その徹底的な正義に弱点はあるのか?大会記録3335戦より新・青黒サカズキの有利・不利を解析する‼★★
5.5弾となり、「新青黒サカズキ」が「紫ルフィ」から主役の座を奪って3週間が経とうとしています。
新弾「双璧の覇者」が目前に迫る中、2次予選のエリア大会を始め、フラグシップやスタンダードバトルなど、様々なイベントが残っています!5弾環境が終わわるまでに、この圧倒的な力を持つ海軍元帥を超える者は現れるのでしょうか?あるいは、6弾をも破壊する徹底ぶりを見せることになるのでしょうか?
Twitterより愛知3on3、フラシ、非公式大会の大会成績をかき集めて3335対戦を集計することができました!みなさんのデータを基に、新たな主役の弱点を探っていきましょう!
はじめに
・データについて
「新青黒サカズキ」が活躍を見せ始めた10月28日開催の愛知3on3やフラッグシップEXのデータを始め、11月03日~11月06日に開催されたフラッグシップや非公式大会の対戦記録を集計したものとなります。
愛知3on3や非公式大会は開催場所や各対戦が把握しやすいためダブルカウント防止アルゴリズムを導入しています👓
一般のフラッグシップにダブルカウントの可能性があることをご了承ください。
全体勝率
![](https://assets.st-note.com/img/1699579611541-uYVPc1YLrP.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1699579616868-yloVurrA4q.jpg?width=800)
(先攻738戦・後攻969戦)
3335戦を通して勝率が55.7%と、みなさんもご存じの通り、とても有利なリーダーとなっております。
先攻が五分、後攻が有利となっています。有利な後攻にデータが傾いているのは、サカズキ使いのみなさんが正義のパンチでジャンケンに勝ち続けているからですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1699580384101-lqM4Wdabbf.png)
と、冗談はさておき、後攻の優位は、後1でトラッシュリソースを蓄える「ブランニュー」を始め、4コストで強力なカードが多いことや、単純にコントロールデッキは後出しジャンケンが強いという理由があるからでしょう。
以下に紹介するリーダーによって先攻・後攻の基準は変われど、全体として、サカズキに挑む者は、サカズキに後攻をとられないように、後攻を取るのが無難です。
環境リーダー各対面の勝率
・データの解釈について
あくまで、サカズキを主体としているため、この記事に含まれる勝率グラフはすべてサカズキ目線のものとなります。しかし、主役の座に君臨するリーダーでもあるため、データを解釈する際の視点は、多くの場合、サカズキに戦いを挑む側の目線となっていることを予めご了承ください。
特に先攻・後攻が視点によって反転するため、混乱を招いてしまうことを事前にお詫びします。
以下の3点がグラフを見る時の参考になると思います。
「青」のスライスは「青黒サカズキ」自身の勝率。
「黒」のスライスは見出しで取り上げているリーダーの勝率。
「先61.6%」「後64.8%」などの表示がある円グラフは「サカズキ」が「先攻」や「後攻」の時の「サカズキ」の勝率。
【ミラー対面】
必然的に全体勝率が50%となる対面ですが、ミラー対面では、先攻・後攻の基準が気になるところです。
・青黒サカズキ
![](https://assets.st-note.com/img/1699579771839-jqsLyHMYIV.jpg?width=800)
先攻43.0%、後攻57.0%と、後攻が有利となります!
実は、現環境リーダーの中で最も勝率が低い対面がこの「ミラー先攻」となります。(サカズキの答え出ちゃった…)
サカズキに対する勝率1位!サカズキを倒すのはサカズキだといことですね…
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