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確認ベット|65o vs JTs|テキサスホールデム|ポーカー データベース

今回の記事は、WPT Season 15 - partypoker presents: WPT500 at Dusk Till Dawn 2016の1ゲームを紹介します。( @here )

テーマは、「確認ベット」です。

ブラインドは、300K/600K/75Kです。

<プリフロップ>

ハンドがJTsのKEITHは600Kを選択します。

一方、ハンドが65oのWILLIAMはレイズ1700Kを選択します。

KEITHはコールを選択します。

プリフロップでの勝率は、WILLIAMが32%、KEITHが66.9%です。

<フロップ>

画像1

フロップのカードは、7♣, T♢, K♠です。

KETHはセカンドヒットします。

KETHはKを警戒してか、チェックを選択しました。

WILLIAMもチェックを選択します。

フロップでの勝率は、WILLIAMが5%、KEITHが95%です。

<ターン>

ターンのカードは、A♠です。

KETHはガットショットストレートドローとなりましたが、サードペアになりました。

KEITHはチェックを選択します。

ポットを下手に膨らませないための上手なチェックです。

WILLIAMは、ポット3625Kに対し、1500Kのベットを仕掛けます。

Aヒットを装ったブラフです。

これに対し、KEITHはコールを選択します。

チェックコールです。

WILLIAMはここで、KEITHが何かしらヒットしていることを悟ります。

ターンでの勝率は、WILLIAMが0%、KEITHが100%です。

<リバー>

リバーのカードは、8♣です。

KEITHはチェックを選択します。

リスクを冒さない、冷静なチェックです。

これに対し、WILLIAMはチェックで返します。

ターンで相手がチェックコールしたため、リスクを犯すことを避け、ショーダウンとしました。

WILLIAMは上手く軌道修正をしたのではないでしょうか。

その代償として、ブラッフィーなプレイヤーというレッテルは貼られてしまいましたが。


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