J9s vs KQo|テキサスホールデム|ポーカーデータベース|初級者にブラフで勝つ方法
今回の記事は、トリトンポーカー SHR Jeju 2019の1ゲームを紹介します。
テーマは、「ブラフ」です。
ブラインドは、1K/2.5K/2.5Kです。
＜プリフロップ＞
ハンドがKQoのIVANは、BB2.5Kに対し5Kにレイズします。
それに対し、ハンドがJ9sのSMITHはコールします。
プリフロップでの勝率は、SMITHが38%、IVANが61%です。
＜フロップ＞
フロップは、A♢・Q♣・5♡です。
ボードはレインボーです。
IVANがセカンドヒットしました。
IVANは、ポット16Kに対し30Kのベットをします。
コンティニュエーションベットでかつ、かなりのオーバーポットです。
相当おろしたいのでしょう。
しかし、SMITHはコールします。
フロップでの勝率は、SMITHが9%、IVANが91%です。
＜ターン＞
ターンは、なんとT♢です。
IVANはポット76Kに対し9Kのベットをします。
今度はとても小さいベットです。
SMITHは、オープンエンドストレートドローになりました。
勝率は少ないものの、まだチャンスが有ります。
そもそもIVANのベットがとても不自然です。
SMITHはコールしました。
ターンでの勝率は、GREENWOODが84%、BADZIAKOUSKIが16%です。
＜リバー＞
リバーは、6♢でした。
ボードに3枚目の♢が落ちました。
♢のフラッシュのブラフが有効になります。
IVANはチェックを選択しました。
正直かなり、下手くそです。
本来であれば、♢が２枚そろったタイミングでフラッシュドローを阻止するためにオッズに合わないオーバーポットをするはずですが、IVANはフロップとターンが逆になってます。
一方、SMITHは不気味にコールでついていっていることから、ノーヒットですが、フラッシュドローを引いたブラフが装えます。
SMITHは、ポット94Kに対し、45Kでブラフを仕掛けます。
IVANはフォールドしました。
SMITHの勝ちです。
んー、これはちょっと動画のチョイス間違えましたねー。
「初級者だとわかったら果敢に攻めるべき」以外、あまり、勉強にならない回でした。
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