アグレッシブな相手からオールインを誘発するプレイ|JJ vs AJo|テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、888poker WPT 500 London Aspers Casino Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「アグレッシブな相手のオールインを誘う方法」です。
ブラインドは、60K/120K/20Kです。
<プリフロップ>
ハンドがAJoのADRIANは260Kのレイズを選択します。
ハンドがJJのDWAYNEはコールを選択しました。
この時点で3枚のJackです。
ヘッズアップです。
プリフロップでの勝率は、ADRIANが29.8%、DWAYNEが68.5%です。
<フロップ>
フロップのカードは、T♠、J♣,9♣です。
なんと4枚目のJackがフロップで落ちました。
序盤から見どころ有りすぎのトーナメントですね。笑
しかもボードは♣が2枚と、連番で、かなりウェットです。
セットを完成させたDWAYNEはチェックで潜ります。
これに対し、ADRIANはポット740Kに対し、290Kのベットを仕掛けます。
しかし、DWAYNEが625Kのレイズで対抗します。
チェックレイズです。
ADRIANはトップヒットかつ、キッカーがAなので、さらに1500Kの3-BETを仕掛けてしまいました。
当然、DWAYNEはオールインを選択します。
ナイスオールインです。
ADRIANはコールを選択してしまいます。
ADRIANは少し、冷静さを失っていますね。
このウェットなボードでJのワンペアでオールインは無謀です。
フロップでの勝率は、ADRIANが5.4%、DWAYNEが91.5%です。
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<ターン>
ターンのカードは、T♢です。
DWAYNEがフルハウスを完成させて、勝利となりました。
DWAYNEのチェックレイズしびれましたね。
勝率が高い時に、相手から段階的にチップを引き出すには、チェックレイズは効果的だということが分かります。
もちろんフロップで3-BET, 4-BETが起こるという珍しいゲームでしたが、アグレッシブなプレイヤーには有効ということでしょう。
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