ナイスフォールド|T5o vs 85o vs JJ vs 88|テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、888poker WPT 500 London Aspers Casino Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「フォールド」です。
ブラインドは、100K/200K/25Kです。
<プリフロップ>
ハンドが85oのKEVINはオールインを選択します。
KEVINはほとんどチップがないので、飛ぶ前提でのオールインですね。
一方、ハンドがJJのDWAYNEはコールを選択します。
また、ハンドが88のRICHARDもコールを選択します。
さらに、ハンドがT5oのCHARLESもコールを選択します。
4プレイヤーでフロップを迎えます。
プリフロップでの勝率は、KEVINが4.8%、DWAYNEが75.7%、RICHARDが8.6%、CHARLESが7.1%です。
<フロップ>
フロップのカードは、K♢、6♠、8♡です。
なんとRICHARDが8のセットを完成させました。
CHARLESはチェックを選択します。
DWAYNEはチェックを選択します。
ここで、RICHARDは、ポット360Kに対し、200Kのベットを仕掛けます。
CHARLESはフォールドしました。
DWAYNEは、何とフォールドを選択しました。
ナイスフォールドです。
RICHARDがKヒットしたと思ったのでしょう。
JJのフォールドはなかなかできませんが、セーフティファーストでダウンしたDWAYNEは非常に冷静でした。
KEVINとのヘッズアップになりました。
フロップでの勝率は、KEVINが3.3%、RICHARDが96.4%です。
KEVINが勝つには、バックドアストレートのみです。
<ターン>
ターンのカードは、9♣です。
なんと、バックドアストレートに必要な9が落ちました。
リバーで7が落ちれば、KEVINの勝利です。
ターンでの勝率は、KEVINが9%、RICHARDが91%です。
<リバー>
リバーのカードは、Q♢です。
RICHARDが逃げ切りました。
KEVINは除外です。
RICHARDは＋630Kを獲得しました。
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