TT vs AQo|テキサス・ホールデム|ポーカー・データベース|プリフロップでのバトル、レイズ→3ベット→オール・イン
今回の記事は、2018 WPT ファイナルテーブルの1ゲームを紹介します。
テーマは、「リリレイズ」です。
ブラインドは、30K/60K/60Kです。
<プリフロップ>
ハンドがAQoのSAYAは、BB60Kに対し、140Kのレイズをします。
これに対し、ポット290KにハンドTTのSIMONは350Kのリレイズをします。
Tポケなので、このくらいのリレイズは当然ですよね。
残りのプレイヤーは続々とフォールドしていきます。
プリフロップでの勝率は、SAYAが43%、SIMONが57%で、
SIMONが若干上回っております。
これで、SIMONは有利な立場になったと思いました。。。。
しかし、SAYAの襲撃が始まります。
なんと、オール・インで返したのです!
SIMIONは、SAYAのハンドがJJ+と判断せざるを得ません。
SIMONは安全第一で、TTをフォールドしました。
恐るべし、SAYA。。。
(ちなみに、SAYAは日本人のような名前ですが、中国系アメリカ人らしいです。
というか、ここにいるプレイヤー全員アメリカ人でした笑)
おそらく、SAYAは、前のプレイで大きな損失を被っていました。
順位的にも5位/6位なので、ここで、引き下がるとトーナメントが始まってそうそう
リングアウトという悲惨なことになりかねないので、大きな勝負に出たのでしょう。
このリリレイズのオール・インは、
「ポーカー・データベース2019 ベストオブオール・イン賞」ノミネート確実ですね。
(だからなんやねんそれ)
↓Youtubeのチャンネル登録お願いします!↓
+++++++++++++++++++++++++++
+++++++++++++++++++++++++++
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?