ビューティフル・レイズ|T4o vs 65s|テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、Season 17 WPT bestbet Bounty Scramble Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「ビューティフル・レイズ」です。
ブラインドは、20K/40K/40Kです。
<プリフロップ>
ハンドがA6oのTONYは115Kのレイズを選択します。
これに対し、ハンドがAJoのJAKEはコールを選択しました。
一方、ハンドが65sのRAYはコールを選択します。
さらに、ハンドがT4oのKELLYはコールを選択します。
4プレイヤーでフロップを迎えます。
プリフロップでの勝率は、KELLYが22％、TONYが10％、JAKEは38%、RAYは24%です。
<フロップ>
フロップのカードは、6♠, T♢, 2♠です。
RAYはセカンドヒットしました。
KELLYはトップヒットしました。
ボードに2枚の♠が落ちています。
RAYがポット510Kに対し、185Kのベットを仕掛けました。
ここで、KELLYはレイズ500Kを選択します。
トップヒットの有利な状況をフラドロに逆転されないように、オッズに合わないベットを敢えてしている素晴らしいプレイです。
これに対し、TONYはフォールドします。
JAKEもフォールドします。
オープンのRAYは迷った末に、フォールドを選択しました。
リンパーのコール分とRAYのオープンベット分をサクッと稼いだKELLYのナイスレイズでした。
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