5-BET|AA vs AKo vs JTs |テキサスホールデム|ポーカー データベー
今回の記事は、Season 17 WPT bestbet Bounty Scramble Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「5-BET」です。
※この記事は、PokerSnowieに基づいた分析をしております。メンバーシップの方は、動画にてご説明致します。
ブラインドは、20K/40K/40Kです。
<プリフロップ>
ハンドがJTsのDOMINIQUEは340Kのオールインを選択します。
これに対し、ハンドがAKoでSBのTONYは、コールを選択しました。
しかし、BBでハンドがAAのJAKEが負けじと、850Kの3-BETを仕掛けます。
これに対し、TONYは1.4Mの4-BETを仕掛けます。
さらに、JAKEはオールインで5-BETを決めました。
なんと激しいレイズラリーでしょう。
なかなか珍しい、プリフロップでの争いですが、彼らのハンドを見れば納得できます。
最後のJAKEのオールインに対し、TONYは気づいたのか、フォールドを選択します。
ナイスフォールドです。
このプレイが後に大きくトーナメントに影響してきます。
因みに、Twitterのアンケートでは、このようなアクション分布となってました。
プリフロップでの勝率は、JAKEが79.2％、DOMINIQUEが20.4％です。
<フロップ>
フロップのカードは、4♣, 2♢, 5♡です。
JAKEはガットショットストレートドローとなります。
DOMINIQUEは滑り、勝利は絶望的です。
フロップでの勝率は、JAKEが96％、DOMINIQUEが1％です。
<ターン>
ターンのカードは、3♢です。
なんとJAKEがストレートを完成しました。
いろいろと偶然が重なるゲームですね。
ターンでの勝率は、JAKEが86％、DOMINIQUEが0％です。
リバーでAが落ちればチョップとなります。
<リバー>
リバーのカードは、7♢です。
JAKEの勝利です。
おめでとうございます。
さて、ここからが、PokerSnowieの結果に基づく分析を行っていきたいと思います。
対象はプリフロップです。
※この記事は、PokerSnowieに基づいた分析をしております。メンバーシップの方は、動画にてご説明致します。
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