範囲を選択_072

ツンデレAK|AKo vs QQ|テキサスホールデム|ポーカー データベース

今回の記事は、888poker WPT 500 London Aspers Casino Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )

テーマは、「QQの弱点」です。

ブラインドは、100K/200K/25Kです。

<プリフロップ>

ハンドがQQのKEVINはオールインを選択します。

KEVINはショートスタックなので、このゲームに勝てばダブルアップし、下位から脱出したいところです。

それに対し、ハンドがAKoのSANGは、オールインを選択します。

昨日の記事同様に、対ランダムハンドのAKoの勝率は64%です。

SANGは64%のギャンブルを選択しました。KEVIN同様、勝てば下位を脱出できます。

オールインコールと、オールインの違いはコチラをご参照ください。

2プレイヤーでフロップを迎えます。

プリフロップでの勝率は、KEVINが56.3%、SANGが43.3%です。

<フロップ>

範囲を選択_072

フロップのカードは、K♢、K♣、6♠です。

なんとSANGがKのセットを完成させました。

勝利の女神はSANGに微笑みました。

フロップでの勝率は、KEVINが7%、SANGが93%です。

KEVINが勝つには、ボードにQが落ち、フルハウスを完成させるしかありません。

<ターン>

ターンのカードは、3♠です。

KEVINに残されたチャンスはわずか一回です。

ターンでの勝率は、SANGが96%、KEVINが4%です。

<リバー>

リバーのカードは、9♠です。

SANGが逃げ切りました。

KEVINは残すところ数百Kです。

ほぼ、除外ということです。

QQもAKに対しては、勝率が低くなるという事例でした。


↓Youtubeのチャンネル登録お願いします!↓


+++++++++++++++++++++++++++

  カジノちゃんねる登録はこちら 

+++++++++++++++++++++++++++

ポーカーのプレイを改善したいなら、コチラ↓



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?