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ストフラ完成|65s vs K6o|テキサスホールデム|ポーカー データベース

今回の記事は、888poker WPT 500 London Aspers Casino Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )

テーマは、「ストフラ」です。

ブラインドは、250K/500K/75Kです。

<プリフロップ>

ハンドがK6oのGARYは1150Kのレイズを選択します。

これに対し、ハンドが65sのGETNETは、コールを選択しました。

スーコネということで、ストレートもフラッシュも狙えます。

プリフロップでの勝率は、GETNETが32.9%、GARYが63.5%です。

<フロップ>

キャプチャ

フロップのカードは、3♠, 7♡, 8♡です。

なんと、GETNETはオープンエンドストレートフラッシュドローになりました。

GETNETのアウツは、

オープンエンドストレートフラッシュドローが2枚。

オープンエンドストレートドローが6枚。

フラッシュドローが7枚。

合計、15枚です。

4倍と2倍の法則より、リバーまでのドロー率を計算すると15×4で60%と、モンスタードローになりました。

フロップでオープンエンドのストフラドローがモンスタードローになることは覚えておいた方がいいかもしれませんね。

なぜなら、バリューを上げた方がいいからです。

しかし、GETNETは、チェックを選択しました。

GARYもチェックを選択します。

フロップでの勝率は、GETNETが61.4%、GARYが35.8%です。

<ターン>

ターンのカードは、8♣です。

ボードに2枚目の8が落ちました。

GETNETはポット3100Kに対し、800Kのベットを仕掛けます。

1オーバーのみですが、GARYはコールを選択します。

GETNETのベットをブラフと判断したのでしょうか。

ターンでの勝率は、GETNETが41%、GARYが59%です。

<リバー>

リバーのカードは、なんと9♡です。

GETNETがストレートフラッシュを完成しました。

GETNETがチェックを選択します。

チェックレイズを狙ったのでしょう。

しかし、GARYはチェックを選択します。

ナイスチェックです。

GETNETの勝利です。

嬉しそうな表情を浮かべております。

ポーカーフェイスが崩れるこのような瞬間っていいですよね。

おめでとうございます。


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