見出し画像

なぜ「420号」なのか

私が作曲していくうえで最も大切にしていることは、「中毒性」である。
1回聴いたら忘れられなくなり、何回も聴いてしまうような曲作りを心掛けている。

このような中毒性といえば麻薬である。麻薬は1度経験したら自力で抜け出す事が出来ず、抜け出せたとしても禁断症状に苦しむという。かのいう私は麻薬を1回も吸ったことはないので安心してほしい。

大麻のスラングに「420」というものがある。一説によると、大麻を吸う学生グループが4時20分に集合していたことが由来だとされている。

自分の作りたい曲作りと「420」という大麻のスラングが合致していると考え、まずはボカロPとしての活動名に「420」という数字を加えることにした。

「号」の由来は実はかなり適当である。
当初、「420」という名前で活動しようとしたが、それでは名前なのかどうか判断しにくい場面が生まれる可能性がある。なにか曲の番号かもしれないし、曲名だと思われるかもしれない。そこで、この「420」という数字に何か加えなければいけないと感じた。

そう感じたとき、ふと目についたのがダンボール戦機のプラモデルである。
見たことある人にはわかるが、プラモデルの箱にはそれぞれ番号が書かれている。そこで私はこの番号に一番合う「号」という単語を加えることにした。

まだ活動して半年も経ってないので知名度は低いが、今後も中毒性の高い曲を作っていくので見守ってほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?