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【体験談】嫉妬深い彼氏に疲れて浮気、罪悪感に悩んだ結果とは


女性  37歳  会社員

彼氏とは土日に彼の家に泊まりに行く事が多く、会う頻度は多かった。

しかし、彼の束縛はなかなかの物で、早く目を覚ましてしまった私はコンビニへ行きコーヒーを買って車で飲んでいると彼氏が家から走ってきて、

「別の男と連絡を取るためか?!」

と一言。心配はそっち?!

と驚く事もありました。

実際にその時は浮気なんてしておらず、たまたま女友達に返信をしていただけなんです。

それほど彼は嫉妬深く、日々の連絡もこまめに返さなくてはいけない状態で、少し疲弊していた所もありました。

そんな時友達と街中へ遊びに出掛けた時、昔の友人達にバッタリ会ったのでそのまま、みんなでご飯へ行くことになったのですが、、

その場に男性がいる事を彼氏には言えず、ご飯へ行きました。必ず止められると分かっていたからです。

そのままご飯へ行き昔話で盛り上がりつつも、私はあまり遅くなると彼氏からの連絡が入るのである程度の時間で帰ろうとした所、1番仲の良かった男友達が声を掛けてくれたんです。

「まだ早いのにどうしたの?」と。

私は「彼が心配するから早めに帰ろうと思って」

と伝えると「もう大人だし連絡入れておけばいいのに」

と言われたので詳しく事情を伝えているうちに、彼氏の嫉妬して深さを愚痴の様に伝えてしまったのです。

私も少しストレスが溜まっていたのかも知れません。

結局最後まで参加して男友達とも連絡を交換してしまい彼の家へ帰りました。

やはり、深夜0時を回っていた事もあり彼氏は心穏やかではなく、沢山の質問攻めに合いましたが男友達がいた事や、男友達と連絡を交換した事を伝えず終わりました。

男友達とは、それからたまに連絡を取っていたのですが彼の目を盗んで連絡を取るのも一苦労だったので、男友達に連絡を返すのをしばらく辞めていると、ある日友達を通してカフェで会う事になりました。

すると、ピンクの携帯が目の前に出てきて

「辛くなったらこの携帯で連絡してよ」

と言われ手渡されたのです。突然の事にびっくりしたのと嬉しかった気持ちを今でも覚えています。

自分の家に帰ってからも、ドラマの様な展開に信じられず携帯を握りしめていました。

ドキドキしながらもそのピンクの携帯で今日はありがとう!と一言送ると「時々で良いから元気でいる事をこの携帯で教えて」

と返信があり、私の事を心配してくれる男友達に気持ちが揺らいでいきました。

初めは平日のうちにピンクの携帯で連絡を取り合っていましたが、土日もピンクの携帯を手放す事が出来ず常に持ち歩く様になり、男友達との連絡も頻回になっていったのです。

彼氏への気持ちは少しずつ離れていきましたがなかなか、別れを言えずに居ました。

そしてそのまま友人と旅行へ行くと言って女友達に協力してもらい、男友達と浮気をしてしまったのです。

その後……

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