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スマホの画面②「ロック画面」

こんにちは!
フォネットスクールのサカイです

前回の記事の続き

今回は消灯状態の次の画面
「ロック画面」についてお話します

スマホの画面は
設定した時間や
電源ボタンを押すことで
消灯(スリープ)状態になります

そこから
スマホを動かすとなると
まず最初に表示されるのが

ロック画面

といわれる画面です

下記の画像の真ん中にある
時計が大きく表示されている画面です

スマホの画面3種

このロック画面は
いわば玄関のようなもので
ここではスマホの機能を
使うことはできません

画像の右側の
「ホーム画面」まで行って
はじめて操作できる状態となります

ただし
スマホ講座で受講者の皆さんを
よく観察すると
このロック画面で
手が止まってしまう方が
割といらっしゃいます

ともすると
アプリなどを
ロック画面のなかから
探そうとしてしまうので

最近では
・電源ボタン
・再起動
・ロック画面
の3つは流れで
説明を必ずするようになりました

ちなみに受講者の皆さんの反応が
結構良い項目だったりします

さて、
このロック画面はなんのために
あるのかという話なのですが

文字通り「ロック」が目的です
前回の記事ででスマホのタッチパネルは
静電気で反応するという話をしましたが

もしズボンのポケットや
カバンの中で電源ボタンが押されたとき
すぐにホーム画面が表示され、
誤作動を起こすことがないようにするのが
このロック画面の役割です

また、他人がスマホを操作できないように
番号でのロックなどをかけて
門番の役割をしてくれるのも
このロック画面です

非常に重要な役割を
担っている画面です
と、このように説明をすると

講座の受講者の方々も
ロックを解除するために
「スワイプ」をするという
動作の認識も高まり

スマホをさっとホーム画面まで
もっていけるようになります

この話
「なるほど、だから使えなかったのか!」
といったお声もいただくこともあります
それまでその方は
電話を受けることしか
出来なかったそうです

スマホに慣れている人ほど
「そこ⁉️」と思うような
こういった細かな部分も
人によっては大事な部分だったりする
というお話でした

ということで、今回はここまで
また次回お会いしましょう

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