スマホの画面①「消灯状態」

こんにちは！
フォネットスクールのサカイです

前回の記事で

講座内で
「スマホの画面が真っ暗になる」と
言われる話をしましたが

これ、本当に多いんです
めっっちゃ多いです

なんせほぼ全てのスマホの初期設定で
消灯までの時間が30秒になってますので
設定を変更していなければ
すぐ消えるわけです

そしてスマホに不慣れな方が
設定を変更することは
ほとんどありません

実はずっと気になってた
なんて人もいます

これ、なんでこうなるの？

と聞かれたこともあります
すごく良い質問です！

消灯する理由は２つあります

１．電池の消費を抑える
２．誤作動防止

この２つです
それほど難しい理由では
ないと思いますが

「誤作動防止」に関しては
少しお話をしましょう

そもそも
スマホのタッチパネルは
静電気で反応する仕組みのため
画面をつけたまま
カバンに閉まったり
ポケットに入れると
布地などとの摩擦で
静電気が発生し
誤作動を起こす可能性があります

そのため、
スマホをしまう際には
「電源ボタン」を押して
消灯してから閉まってください
という説明になります

が、この話

ほとんどの方が初耳という
反応をします

そういった方の手元を見ると
結構な確率で

「手帳型」のスマホカバー

なるほど
普段はカバーの蓋を閉じているのね…

ぁ、だから
画面真っ暗になるのなんで？
ということになるのか…！
画面ついたまま蓋閉じてたら
あんまり意識しないからね

という発見も最近ありました

とにかく
必要な機能ではあれ
初期設定のままで
使いづらいので
設定の変更はしておきましょう

消灯までの時間変更の手順

簡単ではありますが
上の図を参考に
設定を変更してみてください
個人的にオススメは５分です

ただし、
自分で電源ボタンを押して
消灯させるのが面倒だったり
不安だったら
短めの２～３分にしておくのが
良いと思います

ということで、今回はここまで
次回「ロック画面」についてお話します
また次回お会いしましょう