匿名劇壇を観た。

観たのは、「運命的なアイデア」

公演詳細は

次回公演

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ネタバレ含みます。多分。

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フラッシュモブのメインダンサーとして集められた気でいる役者(演出家、その他含む)達の物語。

恋をテーマに様々なシチュエーションが繰り広げられる。甘酸っぱいのから生っぽいのまで。なのだけど僕が最も生に感じたのは、規模的には100人ぐらいダンサーが居るらしいので大きいっちゃ大きい規模なんだろうけど、そんな所でも役者達が表現者としてのプライドみたいなモノに固執する姿。エキストラ(結果的に)なのに演技メソッド４Wなどで妥協なくイベントと向き合おう(自身の役作りを中心に)としたりしてる所とか、それが主催者側からしたら「要らん」所とか。適当に役者やってる人でなく、しっかりと役者として勉強してきた良い大人たちがそこに集められて(そんな扱いで)いるってのも哀しい生として、主催者側的に要らんその自己主張が自戒の念も込めてなんか哀し面白かったです。

シチュエーションとしては「サンダル」が特に好き。後TikTokと。

そしてオパンポン★ナイトで短編オムニバスをやってるからか、フラッシュフィクションってのは超短編を幾つも、そして1つのテーマで描きたい部分だけを抽出して描けててフォーマットとして素晴らしく魅力的。それを成立させるには福谷さんぐらい言葉のセンスが必要なのだけど。

そして出演されてる役者さん達バリ上手い。ビビる。

2/29までだそうです、是非。

浜本君の客入れ💮

【以降の予約状況】
「ときめく医学と運命的なアイデア」
2/29まで@ インディペンデントシアター2nd

日曜昼は間もなくこりっちでのご予約が受付終了。
後半戦も伸びてきました。

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予約https://t.co/AgZRlkMqFZ#匿名劇壇#ときめくアイデア
(photo by:堀川高志) pic.twitter.com/3iixgDEPcW

— 匿名劇壇 (@tokumeigekidan) February 21, 2020