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顔合わせ(4/4)

てんびんぼう」顔合わせ・初稽古をしました、昨日。

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「こんな時に何をしとるんだ!」と聞かれれば、縁劇フェスの顔合わせです。

「縁劇フェス開催するのか!」と聞かれれば、実行委員じゃないから唇噛んで赤面するだけ。申し訳ない。でも実行委員の皆さんが日夜動いてくださってるのが想像せずとも分かるのです。どちらにせよ、近々何かしら公式発表あると思います。そして、こちらとしてはそれまで粛々と準備していくしかない。

稽古せず、開催したなら、恥をかく。

稽古して、中止なろうが、あかん、何も思い付かへん。が、何かしらの事はあるでしょう。昨日も脚本の訂正箇所見たかったし。読んで貰うだけで奥行きが出るから。初読みであれなら面白くなりそう。「笑い」がテーマより、「(誰かの)笑顔」がテーマな気がせんでもないけれども。

松木さんも成瀬さんもイメージ通りでした。良作になる。はよ立稽古したい。

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んでも、キツい日々。急に話のハンドル切ったけど、俺みたいな生き方していると人や物事の繋がりの殆どが演劇軸だったから。他の人もキツい日々なのは重々承知の上だけど。まぁ演劇以外は基本的にはどうでもいいと思い込んで生きてきた人間が演劇以外で関われるはずもないのだからしょうがないけれども。自宅が強引な空き巣にあった後ぐらいに汚れたようが、毎食ジャンクフードだろうが、毎日同じ格好だろうが、来月生きてく金がなかろうがどうでもいいんだから。いや最後のはどうでも良くはないけれど、来月ぐらいは見通し立つほどはお金欲しいけど、んでも余る程金あれば演劇しようなんて思わない気もする。いや思うのかなぁ。思うし、しなきゃ人生楽しくないか。楽しみ方を知らないだけな可能性大やけど。演劇と関わらなければ誰とも接しず即身仏にでもなろうとしてんのかな毎日な気もする。

劇作イベント&試演募集中です。

この流れで書くと自身のためにイベントやってんのか、とお叱りを受けるかも知れない。僕自身も迷いがない訳じゃない。でもそれ以上に演劇を通じて誰かと関わりたいのです。月に数度、たった【数人】だけで行う小さな演劇に参加しませんか?心が荒む前に、荒んだ後にこんな日でしか思い付かない物語がそこにあるはずだから。日常が取り戻された後にその物語(プロット)をテキスト化して上演しましょうよ。それがなくとも皆さんの発言や物語を通して誰かの人生感が垣間見れて楽しいですよ。

参加頂ける方は【下】の画像をクリックを。

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イベント:①4/7(火) 19:00/②4/29(水・祝) 13:00
試演:①4/27(月) 19:00/②4/29(水・祝) 19:00
※4/29の劇作イベントのみ時間帯が異なります。

「脚本の書き方・基本編」&「演技ときどき演出・基本編」はこちら

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「脚本の書き方・実践編①」はこちら

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◆劇作イベントとは◆

野村有志(オパンポン創造社)が2019年10月より不定期に開催している、一般応募で集まった参加者とともに戯曲プロットを作るサロン型イベント。アシスタント・要小飴 。
過去14回の開催でのべ72名が参加(計18本/毎回1本以上のプロットが完成)。2020年からは、完成したプロットの中から実際に戯曲化し、一般応募の参加者と稽古する「劇作試演」、その試演を経て劇場公演を行う「劇作演戯」という取り組みを開始している。現在の目標はこれまでに出来た作品が一堂に会する「劇作万博」開催。

劇作イベントTwitter

野村有志(オパンポン創造社) 劇作家/演出家/俳優

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1人演劇ユニット・オパンポン創造社、主宰。
全作品の脚本・演出を野村が務め、ペーソスと笑いを融合させ泥臭い人間模様を描くのを得意とし、独自のテンポと間を駆使した台詞で魅せる作品が支持されている。「CoRich舞台芸術まつり!2018春グランプリ」等受賞歴多数。俳優としても精力的に活動中。

※写真は、「また劇場でも会おうぜ!」の意。

◆Twitter
野村有志(個人)
オパンポン創造社

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