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歯茎を削ったお話

2020年の10月3日から矯正器具をつけ始めて約半年、歯の並びはだいぶ揃ってきました。
めるる並ではないけどね。

月曜日が一番仕事が落ち着いてる日なので毎月の月曜日に月一調整に行っているんやけど、今日は歯茎を削ってきました。
字面だけでもうえぐない?

でもね、せっかくお金を払って綺麗にしてもらえるので頑張りました。麻酔がこわかった。

麻酔を2回ほど打ってもらい、その後はレーザーで歯をちょっとずつ削る。
焦げ臭い匂いがぷんぷんして、さようならわたしの歯茎、なんて心の中で思ったりはしてないけど。

ただ、可愛くなるための努力。この一瞬頑張ったら半永久的に可愛い歯を手に入れられるんだって言い聞かせて、日和ながら頑張ったね。10年前だったらメンタル状態によっては泣いていたかもしれない。


そんなときにふと思ったのだけど、整形する人ってものすごく、勇気を出して、怖い思いをして生まれ変わってるんだなと。
骨格を変えたり、瞼にメスを入れたり。

いくら麻酔をしていたからって、想像するだけで走って逃げ出したくなる。
本番前にも、人並みならぬお金を貯める努力をしているのかと思うと尊敬もの。
整形したい、なんて簡単に口にできないなと思いました。

わたしはこの小さい鼻を、一生可愛がって生きていこう。それがわたしの選ぶ道。
可愛くなるために努力する子って、かわいいな〜!

わたしも、自分ができる範囲で、可愛くなるために努力します。
日々、精進!貪欲に生きていこう。

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