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やればできるじゃん、押印廃止


行政手続きなどの ”押印廃止” の流れが止まりません。

今日、あまり馴染みがないと思いますが、
「一般事業主行動計画策定・変更届」
というものを作成していました。

すると、

あれ⁇ 事業主が押印する箇所がなくなってる!

ああ、これも押印不要になったんだなぁ、 と。

今まで押印が必要だった書類も、今は不要なものが多数あるので、
以前使用していた書式をそのまま利用するのではなく、
Webサイトから様式をダウンロードしましょう。
押印欄がなくなっているものが多数ありますよ。

なんか、すごいスピード感があるように感じますね。


健康保険関係の書類も、押印廃止が進んでます。

ためしに、押印箇所が多い「傷病手当金支給申請書」(協会けんぽ)
を見てみたところ、

あれ⁉ 変わってないなぁ。
押印欄があるな。

で、サイト上をよくよく見てみると、

『令和2年12月25日より、各種申請書の押印が不要になりました。
※現在、掲載されている各種申請書については、順次、改訂いたします。』

との記載がありました。

つまり、事業主や医師の押印はいらなくなったってことですね。

事業主の印はともかく、医師には休業期間(労務不能期間)を証明してもらう必要があるので、この押印不要のメリットはあまりないような・・・

けれども、官公署のみなさんが押印廃止に取り組んでくれていて、
非常にうれしく思います。

もっともっと、無駄を排除し、効率化を進めてもらいたいです。

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