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「有給休暇」取得率が高い会社とは

ゴールデンウイーク真っただ中ですが、
昨年より新型コロナウイルスの感染拡大もあり、「余暇を楽しむ」ための休暇は取りづらい環境が続いてますね。

休暇を取っても行くところがないし、航空機も飛んでないし・・・

2019年4月に年5日の有給休暇取得が義務化された。
罰則を伴う義務化ということもあり、より一層有給休暇の取得推進に取り組んだ企業も多かったでしょうが・・・

そこで、有給休暇の取得率が高い会社(業種)ですが、
一般的に、業務計画を立てやすい製造業のほうが、非製造業よりも計画的に有給休暇を取得しやすいとされています。

業種別取得率を見ても、輸送用機器関連企業の77.3%に対して、倉庫・運輸関連業、建設業、小売業などは50%以下です。

たしかに、業種ごとに差がありますね。
また職種によっても差が出ますね。

全般的にみると、自動車関連企業の取得率が高い傾向にあります。

さすがトヨタをはじめとする日本の基幹産業ですね。


2019年の平均有給休暇取得日数は、有給休暇取得義務化の効果もあって
10.1日、取得率は56.3%と過去最高となりました。

「2020年に70%」という政府目標とは大きな乖離がありますが、
取得率は右肩上がりですね。

”ワークライフバランス” ですね。

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