ライカの50mmレンズ選び①

最初の50mmレンズ

2023年12月にライカのデジタルカメラM10-Pを中古で購入しました

ライカM用のレンズは持っていなかったので同時に定番のズミクロン M 50mm F2 第三世代も中古購入

とっても素敵なレンズで、M10-Pに取付けた姿もお気に入りでしたが・・・

距離計でピント合わせを行うと数センチ後ピンでだんだん気になるようになりました

ライカにも修理専門店にも相談しましたがレンズのピント調節は難しく厳密なピント合わせはライブビューでと言われました

このズミクロンも30年前のレンズですし、おおらかな気持ちで使うべきなのでしょうがどうしても後ピンが気になって別のレンズを試すことに

ちょうど程度の良いズミルックス M 50mm F1.4 第二世代の中古が出ていて、衝動買いしました

新しく買ったズミルックス M 50mmは距離計でピント合わせを行っても気になるピントのズレは無く、とっても快適でした

そうなると描写の違いとか比較する気も無くなり、反射的にズミルックス M 50mmをメインに使用すると決めてズミクロン M 50mmはお別れすることにしました

こんな感じで使用する50mmレンズはズミルックス M 50mm F1.4 第二世代に決まりました

まぁ、50mmレンズが一本で済むわけは無いのですが

ズミルックス M 50mm F1.4 第二世代のフィルター問題

ズミルックス M 50mm F1.4 第二世代は43mmのフィルターが付くのですが普通の厚さのフィルターだと専用フード12586が嵌らなくなります

もちろんこの時代のズミルックスに対応するライカ純正のフィルターを買えば問題ないのですが、中古での購入になりますし価格も高価です

調べてみると国内メーカーが販売するズミルックス対応の薄型フィールターがいくつか存在していました

  • U.N eins SUPER PROTECT FILTER 43mm 

  • M.I.star WORプロテクトフィルター43mm for Leica Summilux 50/1.4 1st

  • アルト クラシックフィルター 43mm スリム

ほとんどが在庫切れでなかなか購入できない状況でしたが、U.Nさんのフィルターをタイミング良く購入できました!

これでフィルター装着時も専用フード12586が取付けられるようになりました

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