見出し画像

KAT-TUNが15周年っていうことで振り返ると共におすすめ曲を紹介する

今年2021年、俺の1番好きなジャニーズのグループKAT-TUN15周年を迎えた。
そして今日322日がデビュー日。
あれ?お前の1番好きなジャニーズってSixTONESじゃないのって?
そりゃ今のKAT-TUNは個々の活動がメインだからグループとしての活動はあるようで無いようなもんだから。SixTONESももちろん大好きだけどやっぱりKAT-TUNが好き。
そんなKAT-TUNの個人的おすすめ曲を紹介する。

6人時代(2001~2010年)※デビューは2006年

やっぱり6人時代が最強。
人気もオーラも曲も6人時代が1番かっこいい
歌割りは亀梨、赤西がメインで脇をラッパー田中、ビートボックス中丸が埋める。上田、田口はこの頃の歌割りは少なかった。
衝撃のデビュー曲「Real Face」から始まり「SIGNAL」とかいう地味曲と赤西不在の「僕らの街で」を挟んでここからがやばい
「喜びの歌」「Keep the faith」「LIPS」「DON’T U EVER STOP」「White X’mas」「ONE DROP」「RESCUE
個人的にここが全盛期。「Keep the faith」「LIPS」「DON’T U EVER STOP」のようなロック調の治安の悪い曲を歌ってみれば「White X’mas」のような優しいバラードも歌える。
6人時代末期には「Love yourself 〜君が嫌いな君が好き〜」なんて曲もあったがこの頃には赤西のやる気が無さすぎるので除外。

Keep the faith

サビの敵無し不可能も無しというフレーズ
まさに当時のKAT-TUNそのもの
赤西復帰2作目&赤西主演田口出演ドラマの主題歌ということもあって気合いの入り方も半端じゃない
作詞氷室京介。スガシカオ&B’z松本小田和正氷室京介の豪華すぎる初期KAT-TUNの作詞リレー。やばすぎる。

GOLD

動画の4:38辺りから
この動画には無いがとにかくラスサビ前の亀梨と赤西がかっこいい。
伝説の海賊帆でのオープニング曲
3人体制での初ライブ10ksのオープニングにも使われるなどやはり人気が高い。
俺的にはKAT‐TUNといえばReal FaceよりもGOLD
今は消されてるが少クラのGOLDの動画が復活したら是非見てくれ

LOVE
この曲も赤西の真骨頂
サビが全体的に高いんだが赤西はこれを見事に歌い上げてる
4人時代にも歌われてたけどやっぱりなんか物足りなかったかな

Lovin' U
この曲は他の曲に比べて亀梨、赤西以外にも歌割りがある印象
切ないバラードなんだがクールな感じで本当にかっこいい。
あと、The隠れた名曲って感じがたまらん。実際そうなんだけど。
KAT-TUNの曲で1番好きかも

5人時代(2010~2013)

大エース赤西の脱退。
この頃にはすっかり嵐に追い抜かれてここから下降線を辿ることになる。
何より楽曲の迷走。
Going!」ってなんだよ。こういう歌は嵐みたいなグループが歌えばいいんだよ。
ダルビッシュをDHで使って古田をセカンドで使ってるようなもん。
YouTubeで検索しても1番ヒットしない5人時代、あんまり印象は強くない。
しかし歌割りはセンターに亀梨固定、その脇をラップとビートボックスの田中、中丸が埋める構図は変わらず赤西パートを上田、田口が埋めるというバランスはなかなか良かった
5人時代末期には「EXPOSE」「FACE to Face」とKAT-TUNらしい路線に戻ったかのように思ったがその中、田中聖がルール違反によりグループを脱退。

N.M.P.(NO MORE PAIN)
まさにこういうのでいいんだよって曲
シンプルにかっこいいのツボを突いてくる
なんと言ってもラップにK A T T U N1文字ずつ入れてくるのが本当にかっこいい

RIGHT NOW
曲の冒頭は中丸のビートボックスで始まる
またラップ部分も長く田中と中丸を中心に進む渋い曲

PERFECT
先程のKAT-TUNらしさが無いという意見からは矛盾するがこれは5人時代の迷走があったからこそ生まれた曲だと思う
またリリース当初Mステでは表題曲の「WHITE」を披露する予定だったが放送の直前に東日本大震災という大災害が起こってしまう。そんな中被災者への想いを込めて急遽披露したのがこの「PERFECT」で今でもこのエピソードは伝説のMステと語り継がれてる。
あとこの頃の田中聖のビジュアルがめちゃくちゃ良い。

ULTIMATE WHEELS
例のKAT‐TUNかっこよすぎワロタのアレ。
ここら辺からKAT‐TUNらしいダークな曲から疾走感のある曲が何曲か連続で発売された。

BRAND NEW DAY

4人時代(2013~2016)

KAT‐TUNの中で亀梨よりも赤西よりも1番アウトローな雰囲気を醸し出していた田中聖の脱退。
楽曲で言ったら田中聖の脱退が1番痛かったかな。
赤西仁の穴は上田と田口でなんとか埋めれてた。あのオーラは出せないけど。
でも赤西のパートは上田と田口が交互に埋めてたので楽曲での違和感はなかった。
田中聖のパートはほとんどラップでほとんどのシングル曲にラップパートがあったのでこの4人時代はラップを封印することになる。
6人時代、5人時代の亀梨一強から一転して中丸が並んでセンターに立ったり亀梨、赤西、田中聖の陰に隠れてた田口、上田が大きく飛躍して個々の力が強くなる。
上田はそれまでにGACKT風の髪型や甘栗ヘアー、坊主など迷走してたがこの頃に今の髪型に定着。
田口はとにかくダンスがキレッキレだった。4人時代はダンスナンバー多かったしね。
楽曲は迷走しまくった5人時代から一転「Dead or Alive」「TRAGEDY」などとKAT‐TUNらしい曲が増える
あと、4人時代は少クラのMCやってたからアルバム曲の披露も多かった。

Dead or Alive
田口淳之介脱退発表のアレ。
イスラム国人質事件によるMステでの封印や、前述の田口がこの曲を披露する際に脱退の発表をしたためトラウマ曲とも呼ばれてるが曲はThe KAT‐TUNといった感じで本当にかっこいい。
ただ披露する機会が少なかったのが勿体ない。

Believe In Myself
2014年の巨人戦のハイライト曲。
日テレと巨人とKAT‐TUNの繋がりが強い。最近は亀梨のソロ曲だけど。
自分は北海道に住んでるから巨人戦なんか全く放送されないけど2014年のCSでこの曲流れててめっちゃハマった。
疾走感溢れる曲。野球にピッタリ。
そういえば肝心の巨人はCSで阪神にあっさり負けたな。阪神強すぎ。
あのCSで自分の中の最強の巨人軍のイメージが壊れて悲しかった。
あれ、なんで野球の話になったんだっけ。
あ、そうそうこの曲が入ってるシングル「In Fact」のカップリングはどれもいいからおすすめ。

PHANTOM

RACE GOES ON

NOTHING ELSE MATTERS

3人時代(2018~)※2016~2017は充電期間

先程言ってたように上田と共にやっと芽が出始めた頃に田口の脱退。
正直言って田口の脱退は赤西、田中のようにKAT‐TUNにとってそこまで痛い出来事では無かった。西武の豪華歴代FA流出者の中にいる脇谷みたいなもん。
ただ、このように相次ぐ脱退から充電期間という名の活動休止期間へ入る。
2018年のジャニーズカウントダウンライブにて復活を果たすとあのReal Faceにもラップが復活
と言ってもラップの歌詞も変わってて上田が担当してるんだが。
好きか嫌いかで言ったら好きじゃない。上田は本当に頑張ってると思うけど。
あと中丸のビートボックスの後の3.2.1.Let's goの癖が謎に強くなった。
これは率直に言うと嫌い。
6人時代のブラック&ワイルドといったコンセプトはどこに行ったのか、野球とドラマの亀梨、体育会TVの上田、シューイチの中丸と今ではすっかり健康グループ。
見てるだけで寿命が延びそう。
3人時代の楽曲は「Ask yourself」「Roar」と安定の亀梨主演ドラマ主題歌。

Ask Yourself

Be alive

「アイノオカゲ」

Diamond Sky

書くことがねぇ。
でもここに書いてる曲はどれもおすすめなので是非聴いてほしい。
あと、KAT‐TUNの曲はほとんど全部好きなんだけど1つどうしても嫌いな曲がある。

We are KAT-TUN
KAT‐TUNのファン(hyphen)のあるあるやオタ芸みたいな歌詞()みたいなのを歌った曲なんだけどKAT‐TUNはこんなグループじゃない。
田中聖みたいな「お前らァ俺らについて来いよぉ!」「手抜いたら命はねぇからな!」みたいなスタンスでいて欲しかった。
昔はそんな感じだったのに今となってはファンに寄り添う曲を出しちゃう辺りなんか悲しい。
作詞した中丸くんには申し訳ないが。

昔は中丸ですらチャラかった最強KAT‐TUN
KAT‐TUNのダークな雰囲気の象徴の赤西と田中は脱退し亀梨も丸くなった。
山下、錦戸、手越とエースが次々に抜けたNEWSに比べたら亀梨が抜けなかった辺りまだマシか。
そういえばSpotifyで最新シングルの「Roar」とカップリングの「Flashback」が公開された。
今ジャニーズでサブスク公開してるのは嵐と堂本剛とKAT‐TUNだけ。
嵐と堂本剛は数回に分けて徐々に公開していったのでKAT‐TUNも昔の曲の公開に期待したい。
CDでも伝わる赤西と亀梨の威圧感を是非体験して欲しい。
「ギリギリでいつも生きていたいから~」しか知らない人やそれすら知らない人もいると思う。
そんな人にも今回紹介した曲や他にもいい曲は沢山あるのでKAT‐TUNの曲を聴いて欲しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?