週末の振り返り(2022.04.16)

新PJが本格的に動き始め、自分の稼働も増した一週間。新しい内部の人間関係の構築、新しい業務領域(仕事というより知識)のインプット、新しい仕事に必要なスキルアップと、感情的に圧倒される瞬間が多数。

直近で改善を図りたい学び

自分が理解できていないとき、会話のリアクションが薄くなってしまっている。怒っているように相手に見えるかもしれない。実際、少し苛立っている節もある。「すみません、理解できていないので時間をください」くらい言えるようになりたい。自分の不甲斐なさを認め、相手に失礼な態度を取らず、知っていることを増やす。

当たり前の指摘(実施済み若しくは考え済み)を受けるとムカつく。これは指摘を受ける自分が未熟だから抱く感情なのか、もしくは指摘をする側の思慮不足か。受ける側としては前者の理由だと解釈し、する側としては後者の理由だと解釈する方が、真実がどちらであれカッコいい。それくらいの度量が欲しい。

上への媚びへつらいには慣れている。ただそれを25歳になった今、実践するかは別の話。経験豊かな大人に媚びてもばれるし嬉しくないと思う。自分が上だったらそう思う。意見は適切に(わざわざ角が立つ表現にする必要はないが)伝えたい。

会議の内容を噛み砕き、分からない部分が分かる状態になることは勿論大切。そんなことは周知の事実で、重要なのは分からない部分が分かるまで時間を割けるか、タイムマネジメントの話。加えて、一発で理解できる理解力と、前提知識を入れているからの準備力。

佇まいと喋り方。恐らくコンサルで身に着くスキルセットの一つ。質問に素早く回答する勇気、頭が整理されていなくても喋りながら整理する即興力、語彙、相手の表現を引っ張って纏める要約力。あまり得意ではない。

噛み砕けていないもやもや

「早く成長できるように」との上からの声掛け。自分には響いていない。このアドバイスをくださる方は多いし、嫌み的に言っているのでなく、本心で成長がよいことだと思っているのだと思う。

成長の目的は、できることが増えるプロセスが楽しいからなのか、成長した先(できることが増えた先)に成し遂げたい目標があり、修業的に捉えているからなのか。みんなはどう考えているのだろう。

ハードトーク的な、所謂コンサルっぽい会話を始めて経験した。7ヵ月目で漸く。ウキウキしている自分、悔しいと感じた自分。混ざりあった感情を抱いた。論破することで、自分はそれなりに思考できまっせと他者から認められたいのか。だとしたら未熟。

会話を通して成し遂げたい目的に照らし合わせ、建設的な会話を構築し、自分の信念と異なる瞬間のみ毅然とした態度で意見を伝える、そんな理想像がある。


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