20200911_親の一面と個人の一面の両立は難しい?

これまでは日記帳に記録していたものを今後はnoteに記録していきます。

さて題名の件ですが、妻からこんな相談がありました。

「息子が生まれて早四か月、ここ最近会話した人は皆、「息子の母親」として会話しており、私自身と会話しているわけではない。そこに悲しさがある。」

私は働きに出ていますが、妻は育休中です。コロナもあるので、極力人と会うことを控えてくれています。そんな状況で妻が会う人といえば「定期的に我が家にくる助産師さん」、「息子の病院関係のスタッフ、看護師、医師」、「お義父さん、お義母さん」ぐらいですね。

そこでの会話の主は息子のこと。会話の内容は、息子の母親としてのものばかり。「当然、今はそういう時期だから。。。」と分かっているが、気持ちがうまく追いついていない様子。

妻のメンタルがだいぶ来ていたので、ほんの少しの時間ですが、午前中に妻一人の時間を設けてもらって、スーパーまで買い物に行ってもらいました。(因みにそこで買ってもらったひゃくろーのエクレアが私は好きです。)

今回の問題の原因を妻と会話した結果、妻の1日の生活が「育児」と「生命活動の維持」だけになっており、疲弊していることが1番の原因かなぁと思っています。とりあえず趣味やコミュニティに入ることを提案しました。その結果、大好きな読書から始めてくれるそうです。

親の側面と個人の側面のバランスって難しいですね。特に人と会うことを制限している今、自身を呼び掛けてくれる人がいないから、なおのことです。

たまには息抜きしてもらえる環境を作りたいと思います。


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