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五眼遺伝子意識療法 世界を救う男 大森武夫


●概要


そもそもこの宇宙には常にバランスを保とうとする力が働いているが、生体レベルでは生体恒常性を保とうとする力が働いており、これを保つために自然治癒力が存在する。
自然治癒力(Self-healing power)は、人間の体が備える自然な治癒能力を指し、外部からの施術や医薬品に頼らずに、体自体が傷や病気を癒す力のことであるが、この自然治癒力を高めることで生体恒常性を保つメソッドが五眼遺伝子療法である。

●検査方法


たとえばカイロプラクティックにおいては、施術者が脚長差を確認することで生体の異常を発見する方法が用いられることがあるが、筆者がレイザー光線を使用してこれを計測しようとしたところ、計測できなかった。そのため物理的に足が伸び縮みしているとは限らず、脚長差の発現は施術者の錯覚である可能性があるが、具体的には施術者が自身の潜在意識に問いかけた結果、これが顕在化し、そのような現象が発現している可能性があると考える。
このように人間は潜在意識では生体の異常を感じ取る能力を有していると考えられるが、施術者が人体図の各部位に刺激を与えながら「どの部位に異常があるか」施術者の潜在意識にたずねる方法でも生体の異常箇所を見つけることができることを発見した。
もちろん生体に直接刺激を与えながら「どの部位に異常があるか」施術者の潜在意識にたずねることもできるが、この方法では検査できる部位が限られ、細部や深層部を検査するのは不可能である。これに対して生体を模した図を使用すれば、細部や深層部の検査が可能になる。

● 刺激材料について


ちなみに生体や人体図に対する刺激は、当初は磁石を使用して行った。磁石に高い効果が認められたからであるが、潜在意識に異常箇所をたずねることが目的であるとすれば、磁石以外でも効果があるはずである。実際、天然石など他の物質でも同様の効果が見られた。
しかし物質なら何でもよいというわけではなく、その点で、この検査のメカニズムについて潜在意識の顕在化だけで説明するのは限界がある。
昔から世界中で、宝石や鉱物がヒーリング効果を持つとされ、特定の鉱物がエネルギーを調整し、身体や心のバランスを改善すると信じられてきたが、このことと、本検査における天然石の刺激材料としての有効性に関連性がないか。

●天然石の刺激材料としての有効性の根拠に関する考察


スピリチュアルな観点やオルタナティブ医療の一部では、人や物体、病気にもエネルギー的な波動が存在すると考えられている。この波動は、物理的な波動とは異なり、見えないエネルギーのレベルでの振動や周波数のようなものとして捉えられることが多い。
病気も、波動のバランスや振動の状態の異常として捉えられ、例えば、身体や心にストレスや負の感情が重なることで、波動のバランスが乱れ、それが結果として病気や不調を引き起こすとされる。
そのため波動の調整やエネルギーワークを行うことで、病気の改善や自己治癒力の向上を図るアプローチが取られることがある。
たしかに波動と病気の関連については、医学的な見地からは科学的根拠に欠けるという見解が一般的である。
しかしたとえば量子力学においては、物質やエネルギーの振る舞いは波の性質を持つとされており、粒子(例えば電子や光子)の振る舞いを粒子としてではなく、波動として扱うこともある。
病気についても特定の波動と関連していると考えるのが自然ではないか。病気だけが波動と無関係であると考えるのは無理がある。そうだとすれば、この波動に共振する性質の天然石を見つけることができれば検査に利用できるはずである。

● 生体を模した図を使用した施術について


そもそも、もしも病気が特定の波動と関連しているとすれば、逆位相の波を発することで、波の山と谷、谷と山が重なり打ち消し合い、病気の改善に役立つ可能性がある。
逆位相の波を発し、病気の改善に役立つ刺激材料を選択すれば施術に応用できるのではないか。
実際、実験の結果、生体を模した図に天然石等の刺激材料で刺激を与えることで、検査だけではなく異常を改善することができることがわかった。
ちなみに生体に直接刺激しなくても改善される理由は以下のように考える。
量子力学では、「物質Aを動かせば、はるか遠くにある物質Bが動く」といった現象が起こることが広く知られている。すなわち、二つ以上の量子系が相互作用を経て互いに強く関連づけられる場合、一方に操作を加えると、それに応じて他の量子系も瞬時に変化することが証明されている。
上記の「生体を模した図に刺激を与えることで異常が改善する」という現象はこの原理が影響している可能性があると考える。
実際この方法は古来から利用されてきたと考えられる。たとえば日本には、相手をのろい殺すため丑の刻(午前2時ごろ)に社寺に参詣し,神木などに藁人形に五寸釘を打ちつけて祈願する「丑の時参り」という風習がある。離れたところにいる相手を呪い殺すなどといったことは、あり得ないと思われるが、量子力学的な観点からは、あながち迷信ともいえないと思われる。
なお米国ノエティック研究所のディーンレイディン 氏は、人間の思念が素粒子の動きに影響を与える可能性について示唆している。実際、たとえば 光子を AとBの2つのスリットに向けて発射する場合に、「Bのスリットを通過しますように」と願うと、AよりもBのスリットを通過する確率が上がるそうである。
たとえば陰陽師は呪術で病気を治したそうだが、このような話は世界中にあり、病気を治したいという気持ちが病気を治す可能性も否定できないと考える。

●遺伝子レベルでの施術の可能性について


たしかに、前述のような量子もつれは、微小なスケールや特定の条件下でのみ観測される。
そのため一般的な物体や生物体に対しては、はなれた位置にあるものが直接的な影響を与えるという量子もつれの効果は考えにくいという批判はもっともである。
しかし本検査施術法は、人体図だけでなく遺伝子の図を使用した場合も有効であった。
このことから、本検査施術法は、遺伝子レベル、あるいは遺伝子よりももっと根本的なレベルで作用している可能性もあるのではないかと考えられる。
ちなみにクマムシを用いた実験により生体内でも量子もつれが発生することが確認されている。

●安全性


本検査施術法は自然治癒力を用いて、生体を本来あるべき姿に戻すだけであるから、危険性はない。実際、副作用は見られないし、苦痛を感じることもなかった。

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