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国民皆医 世界を救う男 大森武夫

●要約


個々人が自分の健康に責任を持つべきであり、自己診断や自己施術の方法を身につけることで、医療機関に頼らずに済む方法を模索すべきであるが、筆者は、潜在意識レベルで被験者の生体に作用し被験者の自然治癒力を引き出し、生体恒常性を保持する方法を発見した。

●医療を受けられない時代がやってくる


SDGs(Sustainable Development Goals)は、2015年に国際連合(UN)が採択した持続可能な開発を目指すための17の目標であるが、これらの目標は2030年までに達成されることを目指しており、持続可能な社会を構築し、地球上の課題に対処することを目的としている。
SDGs目標3は、「すべての人に健康と福祉を」という目標を掲げ、全ての国々で健康的な生活を促進し、すべての年齢層の健康と福祉を改善することを目指しているが、現在の国家による医療の提供には以下のような限界が存在する。

1.アクセスの格差


国家による医療の提供は、地域や社会の違いによってアクセスに格差が生じることがある。遠隔地や貧困地域では、医療施設へのアクセスが限られることがあるため、医療の均等な提供が難しい場合がある。

2.医療資源の不足


医師や看護師、医療機器などの医療資源が限られている場合、国家による医療の提供が十分に行われないことがある。特に途上国では、医療人材の不足が深刻な課題となっている。

3.財政的制約


医療は高コストのサービスであり、国家の予算に大きな負担をかけることがある。国家が提供する医療サービスの範囲や品質は、予算の制約によって影響を受けることがある。
特に日本の高齢者の人口比率は、他の先進国に比べて非常に高く、2021年時点で28%を占めており、人口の4人に1人が65歳以上の高齢者である。高齢者の医療費は全体の医療費の大きな部分を占めており、その割合は今後も増加する可能性がある。
政府は医療費の抑制を図るために、薬価の改定や診療報酬の見直し、ジェネリック医薬品の普及促進など、様々な施策を実施しているが、その負担は大きくなっており、日本の医療費は持続可能な水準で維持することが難しくなっている。

●国民皆医


このような状況にあって個人は自らの健康を管理し、予防的な対策を取ることが重要である。
さらに、自己診断や自己施術の方法を身につけることで、医療機関に頼らずに済む方法も模索すべきである。
軽度の体調不良はもちろんであるが、命に係わるようなケースでも、自己治療が役立つ場合はある。実際、1950年代以降、アメリカでは、アメリカ心臓協会(American Heart Association)が心肺蘇生(心臓と呼吸が止まってしまった者に対して、胸を強く圧迫する胸骨圧迫と、口から肺へ息を吹き込む人工呼吸によって心臓と呼吸の動きを助ける方法)の普及に尽力し、一定の効果をおさめた。

●生体恒常性を保つ効果的なメソッド


このように、自己診断や自己施術の方法を身につけることは重要であるが、筆者は、自然治癒力に働きかけることで、自分で検査・施術を可能にする方法を発見した。
すなわちこの宇宙には常にバランスを保とうとする力が働いているが、生体レベルでは生体恒常性を保とうとする力が働いており、これを保つために自然治癒力が存在する。自然治癒力(Self-healing power)は、人間の体が備える自然な治癒能力を指し、外部からの治療や医薬品に頼らずに、体自体が傷や病気を癒す力のことであるが、筆者はこの自然治癒力を高めることで生体恒常性を保ち最高の健康状態をつくるメソッドを発見した。
すなわちこの世界では、粒子や波動はエネルギーを持ち相互に変換されることが確認されているが、そもそもこの宇宙は物質(粒子)、精神(波動)が、エネルギー的に互いに影響し、生体レベルにあっては生体恒常性を保っていると考えられる。同療法は、験者の潜在意識にアクセスし、験者の潜在意識が被験者の潜在意識と対話することで身体の異常を発見し、被験者の生体に作用することで被験者の自然治癒力を引き出すものであって、陰陽のバランス(マイナス・プラス)に作用し、生体恒常性を保持する。

●最後に


そもそも自分の命と健康は、他人任せにするべきではない。自分の命と健康を守ることは本来的には自己責任であり、医者任せの医療から脱却する必要がある。個々人が完全な健康を追求することで究極の幸福を手にするべきである。

本検査施術メソッドは自然治癒力を用いて、生体を本来あるべき姿に戻すだけであるから、危険性はない。実際、副作用は見られないし、苦痛を感じることもない。
筆者は治癒効果のある波動を発生させる物質や形状を組み合わせたツールを作成するに至ったので試してもらいたい。このツールの使用には特別な技術を要さず、身体に接するだけでも効果が期待できる。身体以外にも良い影響が期待できる。

世界環境は私たち人間によって築かれており、すべての社会問題は私たち人間自身に起因する。私たちの病んだ肉体と精神が、戦争や社会不安を生み出し、不完全な社会を創り出している。個々人が自身の医療を学び、完全な健康を追求することは、健全な社会の実現にとっても有益である。

NPO法人自然医科学研究開発協会
千葉県千葉市中央区要町14-4
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