公衆電話【フリゲ】感想&プレイ動画
こんにちは~!オーツカです!
「公衆電話」というノベルゲームをプレイしました!
ので、その感想を書いていこうと思います~(*´▽`*)
ちなみに私ゲーム実況もやっていて、公衆電話は隠れエンドまですべてプレイしました!どんなエンドがあるのか全部気になる、、という方はこちらから見られます、ぜひ~!
とまあ宣伝はさておきまして、以下、感想です!
●雑感
操作性 ★★★★★
ストーリー ★★★★☆
メッセージ ★★★★☆
考察 ★★★★☆(誰かと答え合わせしたくなる)
難易度 ★★☆☆☆(どんどん次へのヒントが出てくる!)
ただのノベルゲーと侮ることなかれ。
ノベルゲームというと、ただただ流れる文字と可愛い立ち絵を見るだけ……となりがちかと思うのですが(もちろんそれもそれで素敵ですが!)、「公衆電話」はただのノベルゲームとは一線を画しておりまして。
どの番号に電話をするか、選ぶのはプレイヤーなんです。
①表示される公衆電話の文字盤(数字盤?)の数字を押す
②文字盤の上に押した数字が出てくる(まるで本物の公衆電話のよう!)
③右下の「TEL」を押すと、その番号にかかる!
④友人、家族など、かけた先の人との会話でストーリーが進み、新たな番号がわかる……。
を繰り返してストーリーを読み進めていく感じ。
このシステム、面白くないですか!?
ノベルゲームって、せいぜい「はい」「いいえ」を選ぶくらいだと思っていたんですが、数字を選べるようにするだけでこんなにゲームの幅が広がるとは……。作者さんのアイデアに脱帽です。
そんな超アイデアが光る無料ノベルゲーム!
以下から詳しい内容含めたレビューです。
(ネタバレはちゃんと注意書いてます!)
以下公式ページからゲーム紹介文
ふと目が覚めると、男は公衆電話ボックスに閉じ込められていた・・・。
プレイヤーは自分で好きな番号に助けを求めることができますが、所持金は10円玉が3枚だけ。
30円分(=3回)しか電話をかけられないので、すぐに力尽きてしまうでしょう。
しかし新たな番号さえ知ることができたなら、次回は初めからかけていくことで、
物語の真相へと近づくことができるはずです。
あなたを助けてくれそうな人は誰だろう?
1プレイ3分ほど。
最終的な結末を迎えるまでに約30分ほどかかりますが、
よほど運が良ければ、いきなり結末を迎えることもあるでしょう・・・。
えー……。ここで一応言っておくと、いきなり結末迎えることはないと思います笑
だって電話番号何桁かもわからないし。。
●ざっくりした内容
紹介文の通りです!公衆電話ボックスに閉じ込められるも30円しかもっていない主人公。3回しか電話をかけることができないので(緊急時の電話は無料でかけられるんじゃなかったっけ……なんて疑問は一瞬忘れましょう)、その3回で新たな電話番号を探しては力尽き、2週目で次の電話番号をみつけ……3週目で……とやっていくゲームです。
最初はどこにかけていいかわからないと思います。思いついた電話番号に適当にかけちゃいましょう!力尽きたときにヒントがもらえますし、うまくいけばストーリーが展開するかも!
●ストーリーが進むにつれ見えてくる過去
電話番号をかけては次の電話番号のヒントを探しての繰り返し。しかも、会話の中に大体は出てくるので、探すの自体は難しくありません。そのため作業ゲーに感じる人もいるかもしれませんが、流石にそこはノベルゲーム。
主人公は一体どんな人物なのか。
なぜここに閉じ込められてしまったのか。
この物語、どうなるの――!?の気持ちで、サクサク進められます。
●難易度について
結構スイスイいけると思います。
1週目だけはさすがに戸惑うと思いますが、なんとこの主人公、力尽きながら、「あの番号に電話してみればよかったな……」と丁寧に振り返ってくれます笑
2週目はその番号に電話すれば、会話中に「○○の番号は~だよ」などと、新しい電話番号が出てくるので、その番号にかけて……と進めていけます。
番号はもちろん創作の番号なんですが、時報とかもしっかりあるんですよ!私は時報とか3桁の色んな番号にかけて遊んでました笑
問題は隠しエンド!
どうせなら全エンド見たい!!という方は多いと思いますが、このゲームしっかり作りこんであるがゆえに、考えうる番号すべてに電話しなければ見逃してしまうエンドがあります。
普通のエンディングだけでも何種類もあるのに、さらに隠れルートやらおまけルートやらがばんばんあるので、とにかく知っている番号にはかけまくりましょう。攻略サイトを見るのも一つの手だと思います。
●物語について
ノベルゲームなのでストーリーも肝心ですよね。
先ほども一瞬触れましたが、
「主人公がどうして公衆電話に閉じ込められるはめになったのか」
これがストーリーの要になります。
ネタばれになるといけないので深くは触れませんが……
ある種ありきたりなストーリーではありながら、結構身につまされる部分があるというか、主人公が辿ってきた道筋のどこかに、自分が辿るかもしれなかった分岐点があるような気がして、結構いろんなこと考えちゃいました笑
……と、こんなにもハードルを上げると拍子抜けする人もいるかもしれないので、「新しいアイデアが楽しい推理ノベルゲーム」くらいに思って遊ぶのがちょうどいいかも!笑
とにかく楽しいゲームでした!!おすすめです~!
以上!「公衆電話」の感想でした!
面白いゲームなのでぜひ遊んでみてください~!
ここまで、オーツカがお届けしました!!
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