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モノづくり実験室 vol.6

\ モノづくり実験室、6回目終了/

この企画は、福祉施設の中で障害のある人たちの個別支援の延長線上にあるモノづくりを考えた時に、様々な手法を知っておく必要があるなあと現場を見ていて課題に感じ、それを体験するたくさんのコンテンツを毎月実施する企画を思いつきました。

えんじゅくの近所に住んでいる、700のコンテンツを持つ日本出張ワークショップ協会の海老沼麻貴さんに昨年から福祉の現場のモノづくりに関わってもらいはじめています。

海老沼さんとはいろんな課題を共有し、最近、私マターで実施しはじめている障害のある人の作品などを商品化するプロダクトにも一緒に楽しく実施してくださってる方です。

なので、商品化に至るレベルのモノに魅力のある内容のワークショップにしています。

6回目は、『レジン』。今回は各1時間30分、4回開催で、11人が参加しました。

第6回目 は『レジンをつかおう』ワークショップ。2021年1月25日(日曜日)に実施しました。

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アイテムは、はしおき・コースター・髪留めの3種類。その中から好きなモノ2つを選んでもらいました。
最初は、中に入れる素材を選びます。

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アクリルでそれぞれ入れ物になっているので、そこにまずはレジンを流し込みます。

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その上に、材料を載せて、さらにレジンで固めます。

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そして、レジンを固める紫外線の機械に入れて3分温めます。

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そして、完成です。

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今回も、大人も子どもも夢中になってつくることができました。仕上がりも美しく、特にこの時期春が感じられる内容は本当に心もあたたかくなりますね。


次回は、2月28日、紙漉き機をつかったモノづくりを企画しています。

感染拡大防止について、十分に配慮して実施します。ご興味のある方はぜひご参加ください!



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