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元旦那は何も悪くはない

が、私も悪くはない。
そんなごく普通のことかもしれませんが、
会うと動悸がするくらいには嫌いだった元旦那について。

毎回子どもとの面会時刻に30分から一時間は余裕で遅れる元旦那。

子どもたちはとりあえず時間には行けるように支度はしているが、あの人のことだからきっと遅れるよねってスタンス。

私は、仕事も入れているから、
たまーに会う時くらい、時間守ってもらえないと、困るんですけど。
はい、そんでまた今回も連絡もなしに遅れるんですね。
のスタンス。

だからこそ、生涯の伴侶として私は元旦那を切ったんですが。

子どもたちは、そんな元旦那を、そんな人として受け入れてそんなもん、として、
でも会えることを楽しみにしてるって。

そういうのが愛というのだろうか。

いやいや、おまえ(元旦那に対してですが)、子どもたちの方が大人じゃん、しっかりしてくれよ

って思ってたのですが。

今はもう私には他人なので、
他人なら許せるってなんなんだろ。

結婚した当初は、そんな元旦那の適当さが私には素敵に見えたし。
なんでも考え込む私に、
そんなきついならやめたらいいじゃん
と言った元旦那にいらつきながら救われたこともあったし。

でもやっぱり、
子どもができると
そうも言ってられないことも多く

共感して欲しかったのかな私

元旦那は素敵な人だと思います
共感能力がなくて
子育てを共にしたいと願う人(私)には不向きだっただけなのかしらね

要はあの、
私が元旦那のこと、よく見てなくて
そのまんま愛してるとか思い込んで結婚したのが間違いだったのかも

でもそれが無ければ、この子どもたちには会えていないし、今の私もいないから

大嫌いだったけど今はもうただしあわせになってくれよと思う元旦那です。
元気で稼いで子どもたちに沢山いい思いさせてくれよ。

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