20240211_今週面白かったエンタメ

毎週、日曜日の夜あたりにTwitterに「今週面白かったエンタメ」としてTOP5を発表しているのですが、Twitterでは文字数の関係で書けなかったことをnoteで書いています。

1.ヤーレンズYouTube

チェキ、アクスタ等、芸人をキャラクターとして売り、推しビジネスにされることをやんわりと否定する2人。出井さんの屁理屈とも言える例えが面白かった。ファンアートは大根おろし。

ネタだけを売って行きたいと考える2人だけど、そうなると吉本かタイタンしかないのでは?

2.酒の席で永野を論破したら10万円

配信で見ました!第一回のライブも見てて、結局そこで話したことや、デドコロで話したことを井口と永野はずっと言ってて、変わってない。

このライブの永野は、ずっと見たいモードの永野なので、ずっとボーナスタイム。特に下北沢と吉本への偏見がすごかったな。

極論でも言い切ると面白い。モラルを排除して言い切られると、笑っちゃうな。これはひろゆきメソッドでもある。ひろゆきと永野は同じラインに生息している。

「気合いだけで歩いている下北沢のジジイ」ってフレーズが出てウケてたんだけど、全然絵が浮かばないし、そもそも下北沢にそんなイメージもないし(笑)。言い切られると笑ってしまうな。

3.速水健朗のこれはニュースではない

前のシーズンから聞いてるポッドキャスト。オリンピック騒動の時、週刊誌報道を発端に色々なクリエイターが降ろされたけど、結局、本丸は倒せてないよね。週刊誌報道によって内戦しか生んでないよねって話が面白かった。

結局、あのオリンピック騒動で本丸のIOCやバッハにダメージを与えられてないし、日本でいったら森喜朗も叩けてないよね。んで、その火も沈下しちゃって、国内で損しかおきてない。

ジャニーズに関しても、そもそも海外のメディアが日本のスキャンダルを取り上げるって構図もおかしい。日本発でイタリアの芸能界を叩くとかやらないでしょう。

攻撃されると脆い部分がたくさんあるし、攻撃されても、本丸は変わらないから、結果、攻撃すればするほど日本が弱くなり、海外メディアが儲かる仕組み。

最初に話してたPRIDEの話ともつながって面白かったな。日本で生まれて育った文化は、今後も海外から奪われるという仕組みになっていくのではないでしょうか?と危機感を感じるなど。

4.劇団かもめんたる

近場の劇場でやっていたし、劇団かもめんたるも気になっていたので見に行った。

槙尾のキャラが本当に槙尾!!痛々しい奇人!そして、それを見逃さないう大。2人のキャラが分かってからは、槙尾が少しでも痛さを出したら「これ、う大はどう突っ込むんだ?」と気になってしまって、前半はボーナスタイムみたいになっていた。

あの2人だけであのノリで漫才をやってほしいな。

このあと、めちゃめちゃ体調を崩してしまい、今も鼻水ズルズルでダルい。

5.新喜劇NEXT

ガキの使いの七変化のパクリ企画。松本人志みたいにボケを解説するが、全く芯食ったことが言えておらず、祐代に「どういうこと?」となるシーンがすごすぎた。

新井と辰巳と松元というスターを味わえる番組がこれだけなのもったいなさすぎる。もっと、「なんやねん!!こいつ!!」ってなスター達を見せてくれ!!

その他面白かったもの

有吉クイズの「日本の年金制度」の例えは素晴らしすぎた。

ネタパレのトム・ブラウン。キャラネタで替え歌が下手ってのがシンプルオモシロだった。

オトステ。電波少年の話をするだけのノリ

台湾ナンデス。18年生きてれば、もう政治に関わっているという話。

かまいガチ。レインボー池田現れて、山内が所在なさげに。

鬼レンチャン。息止めの顔、オモシロすぎたな〜。

えびしゃのオールナイトニッポン。9回と10回がマジ喧嘩回。サエキさんがちょっと怖いですね。追い詰められるとテンパるのことを「キャパる」と言ってたけど、誰も突っ込んでなかったな。

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