EDWINのサステイナブルな取り組みに感動した話

企業がやるサステイナブルな取り組み、嫌いなんですよね。例えば、紙ストロー。飲み物がなんだかまずく感じてしまいます。子どももストロー噛んで上手く飲めなくなっちゃうし。

しかし、EDWINのサステイナブルな取り組みには素直にいいなと思いました。

1.EDWINの503を15年ぶりに買った

子どもが生まれてから砂場で遊んだり、抱っこしたときに子どもの靴の泥がついたりと、とにかく服が汚れることが多くなりました。普段はチノパン派なんですが、汚れてもいい、しかも頑丈なズボンがほしい! と思い、学生時代によくはいていたEDWIN 503を購入。

個人的な好みですが、ジーパンははいたときに感じるゴワゴワ感が好きなんですよね。共感する人がいるかどうかはわかりませんが。

購入した際に、店員さんが「このジーパンは今日から10年間、ボタンが取れたり、穴が開いたりしても無料で修繕します。詳しくはこちらの紙をご覧ください」といって一枚の紙をくれました。

ネット上にもしっかりと載っている情報でした。
気になる人は下をご確認ください。
https://edwin.co.jp/topics/sustainability_503repair.html

上記サイトからの引用↓

503の品質には絶対の自信を持っています。
だからこそ、愛着をもって長くはき続けて欲しい。
ジーンズは長くはき続けることで経年による風合いが増しあなただけの1本になります。
そして、大事に長くはき続けることは、サステイナブルな行動のひとつと考えています。
ジーンズメーカーの責任として、503はご購入日から10年間、無償で修理・修繕を対応いたします

個人的にはかなりしびれました。メーカーとしてのプライドみたいなものを感じました。また、子どもと共にこのジーパンも育っていくんだろうなとちょっと感動しました。

2.消費者にとってプラスしかないサステイナブルなら大歓迎

SDGs、サステナビリティといった言葉を日常生活でも耳にするようになりました。例えばマックやケンタッキーのストローは紙ストローになりました。紙ストローについては賛否両論で、個人的にはなんだか飲み物が普段よりもまずく感じてしまいます。せめて子ども用のものだけはプラスチックストローにしてくれないかなあとも思います。噛んだりしゃぶったりして、飲み口をだめにしてしまうんですよね、うちの子。

紙ストローについては消費者側からすると、同じドリンク代でストローが変わったことでなんだか飲み物がまずくなったような気がする。つまり損をしていることになります。いくら将来世代のためとはいえ、せっかく買った飲み物がおいしく味わえないのは何だかなあと思ってしまいます。

サステナビリティ イコール 消費者が損する というイメージを紙ストローによってすり込まれていた私は、EDWINが行う503の10年保証は企業は損を被るかもしれませんが、消費者と環境には優しい取り組みだなあと感じました。そういう形でサステイナブルな取り組みを行うEDWINには好感を持ちますし、今後も服を買うときにはEDWINにしようかなあと私なんかは思ってしまいます。それがEDWINの狙いかもしれませんが。

とりあえずまたジーパンが必要になったらEDWIN 503を買おうと思います。


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