Kontakt音源のOutput設定
Kontakt音源のパラアウトの設定を「ステレオ」にするのか「モノラル」にするのか迷ったので検証です
結論: どっちも変わらないと思ったので「ステレオ」にする
「ステレオ」のメリット
音源側でPANの設定や空間系のエフェクトを使った時にパラアウトで反映される
「モノラル」にしたいワケ
ドラムのパーツなどオンマイクで録られた音を2チャンネルで出すのって正しいのか?という疑問
検証
オンマイク(モノラル)で録られたスネア、バスドラ、ハイハット、ライドシンバルをそれぞれ比べてみます
ドラム音源のラウンドロビンはオフにし、PANはセンターに設定しました
そうして録音したスネアの波形がコチラです
波形で特に特徴的なトコロを拡大
さらにグイっと
完全に一致してますかね、音量も変わりません
他のパーツも同様の結果が得られました
ということで、これからはチャンネル2つ使って「ステレオ」でパラアウトしようと思います。
今までドラム音源は「モノラル」で出していたんですよね。NIのミキサー画面だとオンマイクはPANを、ステレオマイクはWidthを設定できるのでそういう意識があったんだと思います。対してTOKYO SCORING DRUM KITのミキサー画面はいかにも「俺はステレオだ」面していたので。これで心置きなくパラアウトできます。
何かありましたら気軽にコメントください<(_ _)>
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