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Cheugy.

今年参加した生大喜利に関して特に印象的だったものを、あくまで私の視点で振り返っていきます。全体の中でも参加頻度は高いほうなので、回数などを細かく算出したりはしません。いっぱい泣いて、いっぱい笑った。

EOT第9章 嫌OT

結局ここに縋るしかない一年になってしまった。これが5月。結果にこそ表れてはないんだけど、少なくともこのあたりまでの上半期は悪くないぞっていう感触が続いてました。うん。イレギュラーなEOTで優勝したっていう失礼にも程がある自虐をかましてた時期もあったんですが、今改めて誇らしく堂々と自身の大喜利を振り返っています。トロフィー重てえんだこれが。

「こんな学校は嫌だ」というお題で決着する大会なんてもう後にも先にも現れないと思います。よく頑張りました。MAも虎猫もね。

大喜利渋谷杯

これは3月。東京カルチャーカルチャーで行われた大会です。出場権を賭けてweb予選を行うという方式はかなり新鮮でしたよね。まずはそこを見事に突破することができました。

本番。このダイジェストだけでもかなりの熱量やパッションを感じることはできると思います。見て。単純に自身の回答を使って頂けた嬉しさもありますが、去年と今年のM-1ファイナリストがいるの普通にやばくないですか。

マジでライスカレー以外はゼロウケなんですけど。負け惜しみではなく、結果に関わらず一答残したいという自らの指針を分かりやすく体現できているように思います。寺田さんの「言ってねえわ」と、モグライダー芝さんの「言ってねえよバーカ」は今年一番嬉しかったツッコミ。絶対にそれが欲しい回答だから。あーなんて気持ちが良いんだ。渋谷が、揺れた日…。

哄演児杯 当日予選

これも3月。事前予選のほうはまったくもってかすりもせずで、残り2枠を賭けての戦いとなったラストチャンス。同日にある本戦の恩恵を受けて、座・高円寺2の舞台で行うというかなり贅沢なものでした。フランスピアノなかがわさんのMCがめたくそ良くて、回答後の余韻もとても気持ち良かった記憶がある。

ネイノーさんのブログをお借りしまして。7人横並びで1人だけが勝ち上がるブロック予選でした。今年唯一おーはらさんに勝てたと言える日だったかもしれない。元11才さんとの延長を制して決勝へ。しょっぱい決着になったんだよな確か。元11才さんが「コロナは風邪」と出されてたのは覚えてます。

決勝は何もできず、隣にいたいしださんと絶望したまま終わりました。ジャスミンさんとоさんが鮮やかにウケ通して本戦へ。悔しさもあるけど十分に満足はした一日でした。

ドクローネさんと大喜利をする会

7月。はちゃめちゃに盛り沢山の会で楽しかったなー。去年のボケクエで私が苦杯を嘗め続けた当のドクローネさんが3D仕様で東京に降臨した日。ぺるともくん主催ということもあって、企画内容も充実したものでした。

30秒大喜利はこの日が初めてでした。この日以降何度かやる機会がありましたが、わりと得意なのかもしれません。そして、ツイートお題会を生で行うという試み。スプシでの実績は十分でしたし、生大喜利の場においても何の疑いもなく盛り上がりました。このとき自分が、「クロスバー直撃、二人答えろ」っていう回答を出してそこそこウケたのをふと思い出した。お題は思い出せない。

通常大喜利もみんながみんなウケを取ってて凄かった。良い会の証拠だ。

水喜利会

9月。水猫ラテさんの初主催の会。クローズドではありましたが、かなりの精鋭が顔を揃えた会になりました。

各々がお題を持ち寄った車座もかなり跳ねてましたけど、タッグ企画でのひとコマはひときわ印象に残っています。

タッグの決め方ひとつで大いに盛り上がるという平和な空間だったんですけど、生大喜利歴の長いほうと短いほうで順に組んでいく方式が最後に良い場面を生み出しました。虎猫さんが「自分の言葉で」と小春製菓さんを諭しながら、ひとつの回答に導いていく流れをいっとき全員で見守っていたような気がします。今年の中でもこれは特に良いシーンでした。

大喜利天下一武道会 東京予選②

シングルでは初参加となる天下一でした。記念受験みたいな感覚はまったくなかったし、本気で勝ちたいと思って臨んだんですが届かなかったねえ。なにもできずに終わったわけではないという自負は残せたので良かった。

頂いた票数は16。この数字だけは一生覚えておきます。

平日お昼の大喜利会

これもうグッと最近。とにかくコンセプトが素晴らしかった。

ただひたすらお題を消化しようというものではなく、あらゆる大会での方式などを見据えた実践的なものでした。何よりこれだけの内容を、土日を経た平日月曜の昼間にやってしまう大胆さがたまらない。背徳感のようなものも混ざり合ってずっと気分が高揚していました。本当に楽しかった!

ジョンともきりまるくんお疲れ様でした。またお願いします!!

だいぶかいつまんではおりますがそんな感じで。もちろんどんな会であろうと等しく大切な思い出であり、私にとってかけがえのないものです。改めまして、主催者の皆様に多大なる感謝を。そして、来年もどうぞよろしくお願い致します。

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