弓矢を射つのも描くのも好きです

こんにちは。ライターの大路ゆみえです。

この『アーチェリーちゃんねる』では、私が取材したアーチャーさんの自慢の弓を拝見し、こだわりポイントや武勇伝をご紹介していきたいと思います。特に顔出しや本名の記載は不要です。

今回は、神奈川県の　井上　じぃ～さん　にご登場いただきました。

アーチェリーを始めてから何気なく読んでいたamebloの記事を書かれている方と、Twitterで仲良くなりました。(⌒∇⌒)

大学卒業と同時にいったんアーチェリーは引退、１１年後に華麗にカムバックされています。

アーチェリー以外にも趣味をたくさんお持ちで、絵もとてもお上手な方です。

１．どんな弓？

一昨年の１１月に購入したマシューズTRX38。コンパウンドはこの１台のみ。

＜お気に入りポイント＞
・滑らかな引き心地で・発射音がとても静か・形が弓っぽくないところ

リカーブのメインはこちら、MKX10。
「復帰２年目からメインです。なんだかんだ６年使っていました。センター調整はワッシャー式です。このハンドルはとにかくデザインが気に入っています」

２．弓との思い出・思い入れ・こだわり・武勇伝（あれば）

「学生時代にアーチェリーをしていました。
全日ターゲット、全日インドア、国体など色々出ていました」

大学卒業と同時にアーチェリーから引退しましたが、その11年後になんとなく復帰したとのことです。

復帰して３年目の2015年に関東ターゲットで４位に！

４０歳になってからコンパウンドに挑戦。コンパウンドで次々とスターバッジ取得。

すごいですね。

３．アーチェリーをはじめたキッカケ

アーチェリーを始めたのは中学１年（１９９２年）の時。
公立中学では珍しくアーチェリー部があったとのこと。

部活紹介でアーチェリーを知り、金属の棒が付いたメカニカルな弓に興味をもって入部。
「この時の弓はYAMAHA　α‐EXにテーパーロッドだったと思います」

井上さんの弓は青銀のツートンカラーのもの。
ヤマハ EXです。

４．アーチェリーにカムバックする時の思い

Facebookを始めたころで、「投稿のネタ」くらいの気持ちで再開したら、ドップリはまったそうです。

アーチェリーの沼ですね。

職場でもアーチェリーをやっていることを評価されているのですね。

「職場の求人パンフレットに載りました。
アーチェリー経験者が入職して実業団チームを作れたら良いなぁと」

５．今後の野望・目標（現時点の思い）

「雑誌アーチェリーにも小さく載りましたし、今度はでカラーで大きく写りたいです（笑）」

【最後に】

絵のお上手な井上さんはアメブロ内の「＃人物画」のランキングで最高２位まで上がったそうです。

とことんリアルを追求されています。

「あるところで満足するとそこで成長が止まってしまうんだなと。アーチェリーでも言えることだなと思いました」

私も中途半端なところで満足せず、とことんアーチェリーに向き合っていこうと思いました。