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京都でお散歩
京都の寺社を一人で参拝して写真を撮影するということを、三か月続けた。たぶん来月も行くと思う。当然のように京都についてFacebookやnoteで書いている。それほどアクセスもないし、あまり読んでいないだろうと思っていたら、意外に黙って読んでいる人がいた。京都ばかり行っていると思われているようだ。
京都が好きで京都ばかり行っていると思われるのも良いかもしれない。三重県の中しか知らない、三重県から出たことがない田舎者と思われるよりも、京都のことに詳しい三重県人と思われる方が面白い。
蔵書の京都本は増えている。「るるぶ」とかの旅行雑誌ではなく、「怖いこわい京都」「京都の魔界をゆく」というような、あまり一般の人が読みそうもない本ではある。
参拝してきた神社も、怨霊の御霊を鎮めるためのものが多い。御霊神社や天満宮の祭神は怨霊である。普通の神様ではない存在が祭神である。あらかじめ、そういう神社を調べてから出かけている。
そして、晴明神社のお守り、大将軍神社のお守り、霊光殿天満宮のお守り。この三つがあれば最強だと信じている。
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